メイショウスザンナ(牝5)
父アグネスデジタル(ミスタープロスペクター系)
母父サンデーサイレンス(サンデーサイレンス系)
父アグネスデジタルは
マイルC(京都1600m)
南部杯(盛岡D1600m)
天皇賞秋(東京2000m)
香港C(シャティン2000m)
フェブラリーS(東京D1600m)
安田記念(東京1600m)
と芝ダート海外問わずG16勝の異端児。南部杯を勝つような馬が天皇賞秋を勝てるなんて信じられなかったし、天皇賞秋と香港Cでは問われる資質が違うのでそこを連勝するなんてのは奇跡。
春先には芝で先行してなだれ込むような競馬しか出来なかった馬が秋にはマイルCを直線一気で差しきるなんて事が出来る様になるとは、サラブレットの成長力には驚かされる。
そんな意外性に満ち溢れた競争成績のアグネスデジタルを父に持つメイショウスザンナ。今度は娘スザンナが競馬ファンを罠にかける。
前々走はテレビユー福島賞(福島1200m)。初の1200mで出負け気味のスタート。馬群から3馬身以上遅れる。
内をスルスルと上がり4コーナーでは4番手。結局差しきって優勝。
前半33.0秒のハイペースを出負けして自ら動いて差しきった内容は秀逸。
しかし前走の北九州記念(小倉1200m)は17着と惨敗。それもそのはずで完全な内伸び馬場で勝ち馬は3番手から。2着馬は2番手から。3着馬は後方にいたが終始インコースを通って差してきた。4着馬は逃げ馬とほぼ行った行ったの競馬。
メイショウスザンナは、外枠で後方の位置取り。
北九州記念7着のエピセアローム(父ダイワメジャー)はセントウルSで3着。北九州記念16着のスギノエンデバー(父サクラバクシンオー)はセントウルSで4着。
皆外を通った馬だ。次走、巻き返している。
だから北九州記念で外を通った馬はまだ見限れない。本レースに登録のあるメイショウスザンナやニンジャは人気もないだろうし買いだろう。
京都への適性でメイショウスザンナを上位にとった。テレビユー福島賞は1:07:8の好時計で速い京都の馬場は合う。
出負け、ハイペースを追いかけ差しきった内容からもOP特別なら勝負になるだろう。
スザンナは前走の惨敗で見事に伯爵を騙し、フィガロを騙し、競馬ファンを騙せるか?要注目である。
(フィガロの結婚より)