2枠3番トーホウアマポーラ(牝5)
父フジキセキ(サンデーサイレンス系)
母父アンブライドルズソング(ミスタープロスペクター系)
トーホウアマポーラはフジキセキ産駒。牡馬はイスラボニータの様な中距離馬も出すが、牝馬はマイルまでの馬が多い。
ヴィクトリアマイル(東京1600m)を勝ったコイウタやエイジアンウインズ。今回のスプリンターズSで人気の一角を占めるであろうヴィクトリアマイル3着のストレイトガールもフジキセキ産駒。
高速馬場に強く、瞬発力で好位から抜け出してくるまさに東京マイルの申し子。
母父はアンブライドルズソングでミスタープロスペクターの中ではスピード、スタミナのバランスがよいタイプで、母母父がヌレイエフと結構気合いの入った母系。十分G1で通用する血統である。
神戸新聞杯で勝ちに等しい3着と激走したトーホウジャッカル(父スペシャルウィーク)は異兄弟。今、非常に勢いのある血統なのである。
勿論同じフジキセキ産駒ならストレイトガールの方が格上で実績もある。しかしトーホウアマポーラも負けてない。いや負けてるか。
新潟内回り1200mで行われるスプリンターズSはとにかく、先行力が大事。ということは勝ちきれる可能性が高いのはハナに行けるスピードあるハクサンムーン(父アドマイヤムーン)やコパノリチャード(父ダイワメジャー)の先行組。
後の馬たちはドングリの背比べ状態。内枠から馬番順に着順が決まる可能性だってある。
それほど今の新潟内回りは前が止まらないし、内を通った馬が有利だ。
今週末の雨で馬場が変わらない限り、この状態は続くだろう。
ストレイトガールもトーホウアマポーラも先行する脚はあるが血統的にも長くいい脚で勝負するタイプではない。だから内枠で自然と流れに乗り、結果溜めながら先行する形に持っていかないといけない。
誰もが内枠に入れば好走出来る訳ではない。ハクサンムーンやコパノリチャードは前に行っての持続力で勝負するタイプ。
スプリント戦での持続力勝負では日本一の2頭だけに、この2頭を交わすにはある程度離されずについていって一瞬の脚で交わすしかない。
ストレイトガールやトーホウアマポーラにはその一瞬の脚があるのだ。
ストレイトガールは前走大敗したが前が詰まってレースにならなかっただけ。能力的にもトーホウアマポーラの上をいくだろう(段々ストレイトガール寄りの話に…)
トーホウアマポーラのセントウルSは明らかに調教の手抜き。素人の俺でも分かる。それでも33.8秒の上がりを使っていた。今回は当然といっちゃあ当然だがビシッと追われていた。鞍上の幸Jもある程度先行する意思を見せている。
今回は高速馬場の阪神ではなくある程度時計がかかる新潟コース。CBC賞を勝ったトーホウアマポーラには向く可能性が高い。
2頭とも前走の負けで多少なりとも人気は落ちるだろう。
後は内枠に入ったどちらかを本命に据えて、ハクサンムーンとコパノリチャードに馬連で流せば任務完了。
後、やれることはハクサンムーンとコパノリチャードのタテ目を食らわないことを神様に祈る。それだけだ。