土曜8レース
5枠8番ツクバアスナロ(牝3)
父サムライハート
母父エルコンドルパサー
父サムライハートは基本的に芝ダート兼用、ジリ脚で小回り向き。時計のかかる馬場に強い。
そして母父の特徴を素直に出す種牡馬。母父がテンビーならマイラー、母父がリアルシャダイならステイヤーとか。本馬は母父エルコンドルパサーなのでパワーがありスタミナタイプ。
お祖母ちゃんは名牝メジロドーベル(父メジロライアン)。血統的にはかなりパワーとスタミナありそうな印象を受ける。
デビュー戦は新潟1600mで2着。出負け気味にスタートし後方から。直線では33.8の脚を使い伸びてくる。ただディープインパクト産駒みたいな矢のような伸びではなくジリジリとした伸び。距離伸びていい印象を受けた。
2走目は中山1600m(重)。スタートではまともに出たが中山の外枠(馬番15番)だったこともあり後方から。3コーナーに向け徐々にポジションを上げ4コーナーでは大外ブン回し。
坂で少しもたつくが外から鋭い伸びで快勝。重馬場での勝利でパワーがあるところを見せた。
3走目はアルテミスS(東京1600m)。出負けして最初の200mで6馬身位馬群から遅れる。徐々に馬群に追い付き直線を向くが全く良いところがなく惨敗。気性的な脆さがあるよう。
4走目は中山1600mで4着。馬体重+16㎏と大幅に増えたが今度はスタートを決め8番手で競馬。直線を向くまで我慢し外からスパートをかけるがジリジリとした伸びで4着まで。
5走目は新潟1800m(重)。七ヶ月振りの出走でまた出負け。後方追走から直線勝負。33.8秒の脚で追い込むが、スローペースだったこともあり先行馬も軒並み33秒後半の上がりを使っているため差が詰まらず6着でフィニッシュ。
出負けたり、出走する度に馬体重が大きく変動し安定しない本馬。それでも変わらないのがゴール前の末脚。長くいい脚を使い、最後までしっかり伸びており今回は初の新潟2000mで良さが出そう。
サムライハート産駒は根幹距離の1600mや2000mで強さを見せる傾向もあり、そこも強調出来る材料だ。
血統的に距離延長は歓迎出来るし、新潟で33秒台の脚を使った実績もある。ゲート不安や後方脚質もあり勝ちきるまではどうかと思うが、人気がなかったらワイドや3連複のヒモにいかがでしょうか。
※この記事は紫苑ステークスに登録した時点での記事です。除外され紫苑Sと同じ距離の土曜8レースに登録したようです。自己条件なので人気は多分あります。
同レース出走馬↓
土曜8レース 新潟芝2000m 3枠3番フライングスキップ