毎年なかなか時計の速くなるNHKマイルCだが、今年の顔ぶれではスローの上がり勝負以外に想像つかない。



3連勝ではあるが東京向きではないカレンブラックヒルが断然の一番人気(土曜午前8時)に支持されており、珠緒さんでは無いが穴の匂いがプンプン。



良馬場の団子状態での決め手勝負になりそうで、そうなれば圧倒的に内枠有利で決め手のある馬有利。その様な観点から予想していく。





1メジャーアスリート
父ダイワメジャー
(サンデーサイレンス系)
母父ストームキャット
(ストームバード系)
(重馬場○)





(血統評)
ダイワメジャー×ストームキャットの馬力に秀でた配合。そしてマイラーとしてバランスが良い配合でもある。



ダイワメジャーはジリなタイプが多いだけにダートは合わなくは無いが、本質は芝向きだろう。そして東京<中山である。





(馬評)
ダートでは勝ち星を挙げているが、芝は未勝利。川崎の全日本二歳優駿二着もある。かなりジリな脚しかなく、ダートを使う前はなだれ込む様な競馬しかしてない。



しかし橘Sではジリなだけに道悪に助けられた面も否定できないが、京都コースで差す競馬。差し決着の中、勝馬ガンジスより早めに動いて見せ場充分。



時計勝負、上がり勝負、面子と不安な点は多いが、内枠の分ガンジスよりは評価しても良さそう。





2ネオヴァンクル
父フレンチデュピティ
(ヴァイスリージェント系)
母父ティンバーカントリー
(ミスタープロスペクター系)
(重馬場▲)





(血統評)
フレンチデュピティ×ティンバーカントリーで芝ダート兼用の馬力血統。



この様な血統だけに一気に行ける1200や1400に適性ありそう。溜めて脚を使う東京1600には向いてない。



道悪なら東京1600も悪くはなさそうだが、戦績から道悪はからっきし。





(馬評)
単純にこの面子では厳しい。それだと身も蓋もないか。



馬力が全面に出ているタイプで、OP入りしてから好走したのがききょうSとアーリントンC。



どちらも阪神で時計のかかる坂のあるコースがベストなのだろう。速い上がり、速い時計が求められる東京は駄目。





3レオアクティブ
父アドマイヤムーン
(ミスタープロスペクター系)
母父オペラハウス
(サドラーズウェールズ系)
(重馬場○)





(血統評)
新種牡馬アドマイヤムーン産駒。この先、父の様に距離をこなす馬も出てくるかもだが、今は本馬が代表産駒で良いだろう。仕上がり早くて芝短距離で鋭い決め脚を使う。父父のエンドスィープ産駒そのもの。



母父にオペラハウスが入り、ギリギリ1600、1800もこなせそう。





(馬評)
追い込み馬なのに安定感抜群、これは特筆に値する。



コース不問で上がり最速を連発。おそらく馬群が団子になれば一番恩恵を受けそうなのが本馬。



レースに行ってかかり気味なので1600は微妙だが、上手く溜めれば一発ありそう。



癖馬っぽいので典→蛯名はマイナス材料。





4モンストール
父アドマイヤマックス
(サンデーサイレンス系)
母父デヘア
(ヴァイスリージェント系)
(重馬場▲)





(血統評)
アドマイヤマックス産駒は父同様に短距離型が多い。母父デヘアなので短距離、馬力に特化している。



婆ちゃんイソノルーブルでファンも多そう。





(馬評)
新潟二歳は圧巻。ジャスタウェイと一騎討ちになったが退けた。三着以下は、はるか後ろ。



その後は喉が悪く手術をして、休み明けスプリングS六着、2戦目皐月賞が九着。



しかし全く悲観する必要はない。血統的にも1600以下ベストの馬で、皐月賞の厳しい競馬で九着に踏ん張れたのはかなり意外。



それだけに本質的には東京よりは中山の方がいいタイプなのかもしれないが、距離が1600に戻るのは好材料。好走した新潟と同じ左回りに戻るのも。



一変注。