メイショウカドマツが逃げ宣言。ゼロス、グランテッツァと先行タイプが外枠に入り、スローペースは無くなったと思って良いだろう。



純粋な中山2000の能力が問われる一戦。



ただトライアルは道悪の競馬が多く各馬、良馬場と道悪の差がどの程度なのか見極めたい。





1モンストール
父アドマイヤマックス
(サンデーサイレンス系)
母父デヘア
(ヴァイスリージェント系)
(重馬場○)





(血統評)
アドマイヤマックス産駒は馬力ありの短距離型。アドマイヤマックス自体は距離をこなしたが、最終的には高松宮記念を勝った。



母父デヘアもアメリカンな短距離型、距離は持ってスローな1800位までだろう。
婆ちゃんイソノルーブルと言う良血。






(馬評)
新潟二歳Sの覇者。見事な脚だった。



喉鳴りに悩まされ一旦離脱。



スプリングSで帰ってきたが、休み明けで内枠。



善臣が内ぴったり回って来て終了。特に目立った脚も使ってないし、なぜ皐月賞に使ったのか?



ここで叩いて三戦目でNHKマイル狙いか?





2アダムスピーク
父ディープインパクト
(サンデーサイレンス系)
母父シングスピール
(サドラーズウェールズ系)
(重馬場▲)





(血統評)
ディープインパクトにサドラーズウェールズ。究極の軽さに、究極の重さ。



良く出ればバランスの良い馬が、悪く出れば特長のない馬が出そうな配合。



本馬はディープインパクトの鋭さにサドラーズウェールズの底力を兼備した万能タイプに出た。



自身の良さと母系の良さを出す。名種牡馬の条件である。



流石ディープインパクト、逆らう気はもう無いっす(笑)





(馬評)
ラジオニッケイ賞勝ち。早めに動いたグランテッツァを、少しアクセル踏み遅れ気味からの、内から鋭く差しきった。



スローペースだったので正直、ペースが流れる皐月賞に直結するとは思えないが。



休み明けの弥生賞はスローだったが揉まれ込んだり狭くなったり、能力を発揮出来ずに終わった。



物足りないが、賞金ある馬が弥生賞に全力投球な訳はないので上積みはあるだろう。



ただ二戦ともにスローで、弥生賞は得意のスローだったのに負けすぎの感も。





3トリップ
父クロフネ
(ヴァイスリージェント系)
母父サンデーサイレンス
(サンデーサイレンス系)
(重馬場▲)





(血統評)
クロフネ×サンデーサイレンス。普通に見ればマイラー。



しかし婆ちゃんフェアリードール。トゥザヴィクトリー等を出した名牝である。



めちゃくちゃ距離をこなす感じはないが、かなりの力、パワーのある家系。父クロフネと相まって、中山2000の適性は充分すぎるほど。ホントは1800がいいけど。





(馬評)
ラジオニッケイ賞は中団でモタモタして四着。やはり瞬発力勝負は苦手。



弥生賞は休み明けで積極的な競馬。スローペースを2~3番手で折り合い、早めに抜け出す競馬。しかし最後はコスモオオゾラの決め手に屈した。



鞍上田辺との相性の良さは伺えるし、力を出せる内枠。血統的には中山は合うし積極的な競馬が出来れば。


ただ弥生賞が完璧な競馬。一歩足りない感じはあるし、後はどの程度上積みあるか?





4メイショウカドマツ
父ダイワメジャー
(サンデーサイレンス系)
母父クリスエス
(ロベルト系)
(重馬場○)





(血統評)
ダイワメジャーは内回りでジリジリ伸びる速い脚の無いタイプが多い。母父ロベルト系だけに中距離の持久力にかなり秀でる血統。



中山2000は得意そうだ。





(馬評)
弥生賞は出負けして前半脚を使ったら、スローなのに最後はアラアラ。



若葉Sは前半ゆったり行ってかなり粘ったが、ワールドエースの決め手に屈した。



どちらもスローな逃げで楽だったのに捕まっている。ワールドエースはしょうがないが。



血統的にはスローよりもハイペースで逃げた方が持ち味活きそうだが、ゼロスに突つかれながらの逃げは楽ではないし、そこまでの能力は疑問。