【増毛ヘアカット】どうして「少ない頭頂部にボリュームが出るのか？」昔ながらの物理法則【960】

物理に沿った「基礎カット理論」と

基礎カット理論を再現するための「基本技術」

この両輪で

「スタイリング不要の」「長持ちカットを」

提供しております

【短所を長所に変換カット】

【少ない毛量は梳かないレイヤーカットでフンワリ】

【薄い前髪は短く切って厚みを求める】

【短所を長所に変換カット】

【とにかく大丈夫！】

本日の撮影希望者

全体の毛量が「かなり少なめ」

特に「前髪が少ない」

細くてペタンと潰れやすい

柔らかい髪質

かなりのゼッペキ後頭部

ですが、、、

【大丈夫！】

ヘアスタイリング無し

本当にカットして乾かしたダケで

フンワリ増毛ヘアに変身

しかも

【増毛効果が長く続く】

そんな夢の様な髪型の理由は単純

昔ながらの

【物理に沿った基礎カット理論と】

【正しく切り繋げる基礎技術】

コレだけです！

現在の主流は

「ヘアスタイリングありき」のヘアカット技術なので

カットして乾かしたダケでは

髪型は立体的にまとまりません

そして、

【少ない毛量ならば？】

「絶対に長く残されがちですが」

長く残しても良いパターンは

「トランプ元大統領」のような

「ヘアスタイリングされた状態の髪型に限る」です

そもそも

物理的には

【切り口の毛先部分にボリュームが出ます】

頭頂部の髪を長く残せば残すほど

「そのボリュームは髪型の下に出ます」

長く残された頭頂部はペッタリと潰れてしまいます

髪が少ない方が欲しいのは？

頭頂部付近ですよね？

頭頂部の髪を長く残している以上、

頭頂部にボリュームは絶対に出ません

あ、昔のリーゼントヘアの様に(氣志團の様な髪型)

長さをガンガンスタイリングしてゴワゴワのボリュームを求めるならば？話は別です、、、

普通の女性ならば？

そんなボリュームは不要です

何が何でも「短く切れ！」とは言いませんが

物理法則は全員に平等にはたらきます

物理を無視したヘアスタイルがお好みならば？

それも否定しません

ただ、物理に則った方が

「ダンゼン楽です」

この方は「阿部サロンに来る前は」

「カツラが必須だったそうです」

前髪が薄くて伸びない

頭頂部を長く残して

「分け目がくっきり」

本当に外出時は

ウイッグが必須だったそうです

しかし私のブログや動画を見て

ご来店いただき

それ以降はフンワリヘア

モチロンヘアスタイリング無し！

ただシャンプーして乾かしたダケで

フンワリとした髪型に！

頭頂部はかなり短く切られているので、

2〜3ヶ月経過しても

まだまだフンワリしている

なんなら

まだまだ保ちそうですが

やはり「切りたて」のボリューム感が最高なので、

【髪型が崩れる前に来店したい派】

お客様それぞれに「来店サイクルがあって」

【髪型が収まらなくなったら】

髪型が崩れてから来店されるパターンと

【髪型を保ちたいから】

崩れる前に期間を決めて来店されるパターンなど

本当に色々なお客様がいます

阿部はどちらも尊重します

ご来店したお客様に合わせて施術します

【貴女はどちら派ですか？？】

なので

この方はいつも周囲に

「もうヘアカットに行くの？」

「まだまだ大丈夫じゃん」と

言われるパターン

やはり

髪型が崩れてから来店するのが多数派なのか？

いや！

ただ単に髪型を正しく切られてあると？

ここで書く「正しいは」

「球体状に切られてある」です

球体の骨格に対して生えている「毛髪の切り口」

その切り口を引っ張った時に

その切り口も球体の延長状に「繋がっていたら」

髪型は球体に収まる物理です

私が考え抜いたのではなく、

「昔ながらの物理法則です」

丸い髪型に「正しく」切られていたら？

「髪型は丸いまま伸び続けます」

特に頭頂部が短い髪型は全体が伸びても

まだまだ表面が短いので

伸びた際に「丸みの重心が下がっても」

「丸さを保ちやすい特徴です」

とにかく

髪型は正しく切られていたら？

正しく伸び続けます

「ペッタリ分け目対策も」

「ゼッペキ後頭部対策も」

「丸い髪型も」

「増毛カットも」

「広がるボリュームの分散化も」

全く同じ理屈で作っています

【物理に沿った基礎カット理論】です

「全ての毛髪に目的を持たせる」

内側や根本を減らすなんて

もっての外です

なのでボリュームが欲しい方には

「梳いたり」「セニングしたり」

「根本を減らしたり」しては【ダメです】

【梳いてもボリュームは出ません】

根本をセニングしてもボリュームは出ません

「セニング」や「梳く」は

「一部を切る」なので

毛先の弱くなった部分にボリュームは出ません

「根本をセニングすると」

「根本が立ち上がる」とか言われますが

アレは

根本が立ち上がっている方限定です

そもそも

根本が立ち上がっている方は

「ボリュームに困っていない方なので」

ボリュームが不要な方に

ボリュームが出てしまった失敗経験を

「ボリュームが出る」と鵜呑みにしてしまったパターンです

【根本を削いでもボリュームは出ません】

物理的には

毛先である

「切り口のある箇所にボリュームが出ます」

その切り口を

丸くデザインする事が目的です

そう、よく聞くのが

表面を短く切ると聞いて

ただ単に表面を短く切られてあって

サイドや裾をとの切り口が

全く繋がっていないパターンを良く見ます

「トップを短く切るとハネる」

このパターンです

とにかく

「丸く球体の延長状に切り口があるか？」です

正しくカットされたら

髪型は長持ちします

↓そんなヘアカット2ヶ月後でも

丸くフンワリしている

もはや「少ない毛量には見えない」

襟足の生えグセが強く

産毛の幅も広く生えている

切る前

↓

ブロッキング

↓

ウエットカット終了後

そのまま乾かしたダケ

頭頂部も短くフンワリ立ち上がっているが

側頭部と襟足まで「切り口が丸く繋がっているので」

段々にはならない

そのままヘアスタイリング無し

本当にカットして乾かしたダケでお帰り

ゼッペキ後頭部チェック

かなりの垂直後頭部で

襟足も下まで生えてるが

物理に沿った基礎カットと

理屈が正しくても

「正しく切る基本技術が必要です」

その両輪が合わさって

丸く立体的な髪型に

頭頂部を長く残すとペタンと「分け目が付く」

↓

頭頂部を短く切ってフンワリ分け目無し

全く梳いていません

パツンと球体状に切り揃えた

基礎カット理論と基本技術

動画ならば

手ぐしで動く様子が良く分かります

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前回の記事はこちら

で、

今回の記事も

数日後の

阿部にとっては？

「古い理論」です

もっと進化してるので

最新記事も読んで下さい