大前提、リーダーは孤独
役割を果たす人は煙たがられる
今回の元兵庫県知事の齊藤さんが
本当のところどうだったのか
わかりませんし、
報道をすべて見ていた訳でもないので
断片的なことしか知りませんが、
失職後に街頭に立ち、丁寧に
頭を下げて挨拶をしている姿を見て
本当にこの人が人を死に追いやるほどの
悪党なのか？と疑問に思います。
これまで自分の地位や権力を振りかざす人や
横柄な人を色々と見てきましたが
そんな人は自分が一番だと思っているし
どんな状況になっても頭なんて下げないし、
謝りもしない人がほとんど。
それに、あの知事の功績はすごいですよね。
その内容を考えると
ただただ自分の役割を
果たすために損得でもなく、
忖度もせず行なった結果。
相手にしてはいけない人を
敵に回してしまって、
どうにもならないようほど
追い込まれたのでは？
そんな風に思っています。
やり方を間違えると足元を救われる
なぜ、そんな風に思うかというと
私が売場責任者として異動してすぐ
だった時に
新入社員がパワハラだとコンプライアンスに
訴えて、会社に来なくなったんです。
これは私の最大の汚点なんですが、
緊張感を持たせるために
パフォーマンスとして
ハードなワードを利用して
メンバー全体にアナウンスしたことや
業務の効率や精度を考えて発した言葉の
揚げ足を取り、パワハラだと
上申されたんですよね。
人は言葉の背景や文脈を読み取ることを
せず、ただ単にその言葉の表面しか
受け取りません。
特に信頼関係がないと…。
成果を出す時に必ずしも全員が賛成ではない
なので、元兵庫県知事の功績から考えて、
あれほどのことをしようと思ったら
かなりの反対勢力もいたはずです。
特に政治の世界なんて一般社会の
常識とは全然違いますしね。
そして、人は都合が悪くなると
手のひらを返したように
意見を簡単に変えるなど
裏切ります。
そんな孤独を感じても、
自分の役割を果たすためには
貫き通すだけの覚悟がリーダーには
必要なんですよね。
課せられた、任務を人を使って
真面目にやり切るって、
中途半端なメンタルではできません。
それでもやり続ける意味
先にも言いましたが、
元兵庫県知事の件は
本当のところはわかりませんが、
あんな袋叩きみたいな目に遭っても
まだやるってことは
何を言わんとしてるんだろうって
思います。
私もパワハラだと言われ、人事から
事情聴取を受け、相手がそのように
受け取ったのなら、そこについては
謝りますと謝罪しましたが、
業務遂行の方法などに
間違いはなかったと思っています。
それに当時の私はマネージャーに
昇格できるかどうかという
大事な時だったので
終わったー！って思いましたが、
上司や同僚も事情聴取を受けて
私がパワハラ上司だと
認定されなかったんだと思います。
元兵庫県知事のご家族も
応援なさってるみたいですしね。
パワハラやセクハラなどと
いうのは簡単ですが、
真面目に仕事をしている人が
損をする世の中にはなって
ほしくないですね。
人の上に立って成果を出すということは
人の上に立ち、マネジメントする側は
・良い人と思われるためではなく
結果を出すために厳しさを持つ必要がある
・地位が上がるほど、
これまでと違い、責任が重くなり、
考えや行動が変わるため孤独になる。
・人の心の天使と悪魔の部分を
理解して、受け入れる器を持つために
人格を磨く必要がある。
起業家であれ、経営者であれ
人の上に立つのであれば、
陰口なんて当たり前。
どこからアンチコメントが来ようが
私たち一般庶民は
メディアから叩かれないだけマシ
ではないですか？
自分の働き方に自信を持てる
働き方をしましょう！
それでは今日も
最後までお読みいだだき
ありがとうございました
あなたにとって
輝かしい人生になりますように
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