新しい年を迎え、今年も県民にとって良き年になりますよう県議会も頑張ってまいります。
「新しき酒は新しき革袋に盛れ」といった言葉があります。
昨年改選で、新しく県議会議員が17人入れ代わりました。県民のための活発な発展的な議論、取り組みを期待したいです。
宮城県議会議長として、副議長とともに県内の市町村議会を訪問し、各議長等と意見交換をしています。
同じ地方議会として共有する課題等に取り組んでまいります。
山形県はじめ、特に東北六県の連携協力関係を強化したいです。
震災を経験し、いつ起こるか知れない自然災害等に対応するためにも、日頃から顔の見える付き合いが大切です。
東北地方に医学部新設、東北放射光施設の誘致、ILC施設の推進、空港民営化による東北地方への経済波及効果の拡大、広域観光の推進等東北全体で取り組むべき時代にあります。
「打たぬ鐘はならぬ」の心意気で取り組んでまいります。