大学にてお世話になっている先輩の個展があったので、大阪市内の某画廊へ訪れた。
初めて訪れた画廊だったが、オーナーの方と異常なほどに音楽の話で盛り上がってしまった。
私自身、60,70年代の関西フォークやロックミュージックやライブハウス黎明期の音楽が好きなのだが、その方もその頃の音楽が好きなのだそう。
帰ろうとしたところ、オーナーさんが「キミはエレキは持ってはるんかな?」と。
私は、題にもあるとおりエレキギターは持っておらず、アコギ2本とギタレレ1本のみだ。エレキ持ってません。と答えると、「ほうですか。ほいだら1本エレキあげますわ。キミになら託してもいい。」と、オーナーの二桁台のギターコレクションから一本譲ってくださるというのだ。後日、ギターをもらうため 先輩の作品を見返すために訪れると、ニコニコしながらオーナーさんが私のことを見つめている。
すると、奥から出てきたのはフジゲン時代のグレコ SE-600 77年製ではないか!!この記事を読んでいるどれくらいの数の方がわかるかどうか...フジゲンというメーカーがグレコの製品をOEMで製造していた頃の製品だ。
しかも、フジゲンというと木工技術に優れている。しかも、アッシュボディにサンバースト塗装で、メイプル指板。しっかりと70'sヘッド。
しかも、状態はかなりいい。かなり綺麗なギグバッグと共に譲ってくださった。私は、ライダースにテールベルト地のニット、ベルボトムにロン毛だった。興奮が止まらず、なぜか画廊に準備されていたオーナー所有のグレコのES-335のコピーモデルとSE-600でセッションするという異様な空間へ。
一度断っておきますが、私は人の個展に上がり込んでちゃっかりとギターをもらって帰った野郎です。