絹弦の古琴 -33ページ目

絹弦の古琴

日本で古琴を習ってます

家に帰ってふと
部屋の景色の何かが違う…

あっ!
古琴の五弦が切れてました

5月の琴会に向けて
短くていいから
1日1回弾きたいので
大急ぎで張り替え

弦はもともと
かなり長く作られており、
五弦も残った部分が十分使えます

蠅頭という結び目を作ります。
急いでいたため
えらくでっかくなりました

小さく調整して
余った部分はちょんと切ります
(ちょっと形が変だな…汗)

五弦を張り替えるには
足に上から巻きつけている
六弦、七弦もいったん外します

で、再度、足に巻きつけますが
このとき先に巻き終わった弦が
邪魔にならないよう、
よけた上で
マスキングテープで仮止め

この一手間でスピードアップ

七弦まで張り終わったら
余った部分を全部まとめて
くるくるくると、裏側にはられた
弦に巻きつけておきます
(雑ですが…汗)

弦をいったん外すところから測って
30分かかりました

写真を撮らなかったら
もっと短縮できたかも

弦が伸びてきて
張り直す場合は
絨剅という紐の長さの
調節が必要なので
時間がかかります

弦がおろしたての新品の場合も
弦の弾力に引っ張り返されて
やはり時間がかかります

今使っている弦は
いずれも時間が経っているので 
さくさく進みました

【2020年1月追記】
ここで載せている蠅頭の写真は
結び目完成の一歩手前のものです。

赤い矢印のように
弦の端をぎゅっと引っ張ると
蠅頭が完成します

意外と難しい蠅頭。
最初は弦が固定できればいい
ぐらいの気持ちで挑戦して
みてください。
だんだんとできるようになります