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現役ライターが「読んで面白かった本」をご紹介
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唐突ですが、皆さんに質問です。
「奇跡」って、起こると思いますか?
「YES」だったり「NO」だったり、
「どっちとも言えないなあ」だったり・・・。
では、もう一つ質問します。
もし、奇跡が起こるとするならば・・・。
それは一人きりで起こりそうですか?
それとも、二人以上で起こりそうでしょうか。
『あした死ぬかもよ?』や、
『世界一ふざけた夢の叶え方』などの
著作で知られる作家のひすいこたろうさんと、
起業家・作家の吉武大輔さんの共著である
『パズるの法則』(大和書房 刊)では、
「奇跡は常に二人以上でこそ起きる」と言います。
「人の幸福は、つながりの中にこそある」
この本では、そう断言します。
想像してみてください。
お金は使っても使っても、
使い切れないほどあります。
欲しいものは、何でも手に入ります。
どこへ行って、何をしても、
誰にも咎められることはありません。
若さも、健康さも手に入ります。
でも、もしあなたが孤独で、独りぼっちだったら。
本当にあなたは、心の底から「幸せ」と言えるでしょうか?
おそらく、多くの人が「それでは、幸せとは言えない」
と思うのではないでしょうか。
あなたにとって、「幸せ」はどんなものでしょう。
あなたが起こしたい「奇跡」は、どんなことでしょう?
奇跡とは、「ありのままの自分」と「ありのままの相手」とが
つながった時にこそ起こる、と本書では説明しています。
幸せになるために、そして、自分が自分らしく生きて、
奇跡を起こしていくためには、自分以外の「誰か」の力が
間違いなく必要なのです。
そして、奇跡を起こすための最初の第一歩として
「自分の直感を信じてみる」ことが挙げられています。
自分の直感を信じて行動してみると、
小さなシンクロが日常的に起こるようになります。
そうすると、そのシンクロの先に
大きな奇跡が待っているのです。
この本にはこんな事が書いてあります。
「この本の内容は99%読み流してください」
「その代わり、この本を読んだ時に
あなたが感じた1%の直感は、
100%信じて行動してください」
それだけ、「直感の力」こそが奇跡を起こし、
幸福に近付くステップだということなのです^^
ちなみに、本のタイトルになっている
「パズる」とは何かについては・・・
ぜひ本書をお読みください^^
(参考資料)
『パズるの法則』
(ひすいこたろう・吉武大輔 著/大和書房 刊)