従姉妹だ!! | 親子☆日記

親子☆日記

33歳での初産。
妊娠中のツワリのことから。結構しんどかった。
最初の頃のは「吐く」話が多いのでご注意ください。
今は初めての子育てにアタフタしながらも楽しんでいます☆

ここ数週間、色々あってバタバタしおり、おそらくこのバタバタはこれからもしばらく続く。


先週まで、また実家に帰っており、今回は入院中の祖父に曾孫の顔を見てもらい少しでも元気になってもらえれば、ということと、臨月を迎える妹に直接エールを送りに行く、という2つの大義名分(?)を引っ提げての帰省だった。


よく「実家ではゆっくりしてきてね~。」と言われたが、母が祖父の病院に通っており、妹も臨月とはいえギリギリまで仕事をしていたので、そんなにゆっくりする余裕は無かった。


そうは言っても、一日中狭いアパートの一室でハチと二人きりで過ごすよりはかなり精神的に楽で、ハチ自身も大好きなじいじ、ばあば、ちいち(私の妹)、近所のおじちゃん、おばちゃんに構ってもらってとても幸せそうだった。


あっという間に1週間が過ぎ、いよいよ自宅に帰るという前日、ハチは39度近い熱を出し、移動は延期することにした。


夫に、一人っきりで過ごす時間が増えてゴメンね、と電話すると、こういう特別な日に熱を出すのは俺に似たからだよ。ゴメンな、と小学校6年間のマラソン大会のうち、3回を病欠しているエピソードまで話してくれ、(夫の名誉のために書くが、別にマラソンが苦手だった訳ではなく、大会に出た時は1位か2位だったとのこと。)それを聞いた私は夫の懐のでかさに一瞬言葉を失った。



次の日、ハチの熱は少し下がったものの、鼻水と咳は相変わらずで、妊婦の妹とできるだけ接触させないよう注意していた。


そして、夕方、妹が破水したかも・・・ということで、急遽入院、次の日に赤ちゃんが生まれた。


予定日までまだ結構あったから、今回の帰省でまさか生まれてすぐの姪っ子に会えると思ってもいなかった。



3日前まで仕事していて、そして安産で産み、出産直後もケロッとした顔でハキハキ喋っている妹に、私は尊敬の念しか出てこなかった。


妹は、

「安産って言われたけど、こんなに痛かったんだから、お姉ちゃんはすごい大変やったんやな。」

と、逆に私のことを労ってくれた。


良い妹だ。



ちなみに、私と妹はとても仲が良い。

小さい頃からそうだったのだが、年を重ねるごとにケンカもしなくなり(当たり前か)、ますます仲の良さは増した気がする。


そんな私の想いがハチにも移ったのか、ハチは妹のことが大好きだ。


ハチは、ちょっと、この目は恋してるんじゃない?!というような視線で妹のことをニヤニヤしながら見つめている。


母親の私が少し恥ずかしくなるほどだ。


妹に送る視線は熱く、食事の際もじいじにスプーンで食べさせてもらいながら、妹のことを見つめている。


自分の息子に初めて恋人ができたとき母親は息子を取られた気分になる、という話を聞くけれど、うちの場合、もう既にこんな姿を見せられているので、免疫がついていて大丈夫だと思う。




妹も通常どおり入院してから1週間産院で過ごしたので、風邪引きのハチは退院後、実家で少しだけ従姉妹の顔を見せてもらった。


初めて見る赤ちゃんに少しドキマギするハチ。


$親子☆日記[おっ父と、おっ母と、ハチ]



この後、自分のクレヨンを従姉妹にあげようと持って行ったが、私に「赤ちゃんにはまだ早いな~。」と取り上げられたため、ギャン泣きした。


次会う時までにはもう少し『赤ちゃん』という存在を分かるようになっているのだろうか。



実家から帰る時、妹が娘を抱いて玄関まで見送りにきてくれた。


生まれたての姪と母になりたての妹を見て、急にジーンと胸が熱くなり、必死で涙が出るのを堪えた。





新幹線のホームまでは父が送ってくれた。


約2週間、じいじに甘えに甘えていたハチは、じいじと別れる時にたぶん泣くだろうな、と思ってはいたが、案の上号泣。

父は、「じいちゃん、トイレに行ってくるからな。」とハチに別れを悟られないよう気遣って私達の所から去ってくれたが、申し訳ないけどその嘘のセリフは全く無意味だったようだ。


結局新幹線の中ではずっとデッキで立って過ごした。

同じようにデッキで過ごす親子が私達の他に二組いて、3人のお母さん達がお互いを励まし合い連帯感のようなものが出始めた頃、静岡に着いた。






こっちに来てからも毎日何かと忙しく、ハチは保育園も再会して元気に過ごしている。


今日、ハチに夕ご飯を食べさせていたところ、床にネギをこぼしてしまったので拾い集めてゴミ箱に捨てた。


一部始終を見ていたハチに、「ネギ、落ちたからバイバイしたの。」と、言ったところ、「バイバイ」という言葉に反応したのか、いきなり号泣。


ネギを入れたゴミ箱をあさろうとしたので、急いで制した。


確かにネギは大好きでパクパク食べてくれるけど、それほど?


じいじとの別れを思い出したのだろうか。


でも、今朝、私が保育園に送って行った際に「行ってきます。バイバイ。」とハチに手を振ったけど、全く泣かなかったな・・・。





私、ネギ以下ってことか・・・。