10代後半の頃、私は本当にアニメが大好きだった。


まずはよく見ていたのは、魔法少女シリーズからである。


覚えているのは、魔法使いサリーから始まり、ひみつのアッコちゃん、魔法のマコちゃん、ミラクル少女リミットちゃん、魔女っ子メグちゃん、花の子ルンルンだったか。


特に魔女っ子メグちゃんが大好きで、私は主人公のメグちゃんよりもクールなキャラのノンが大好きだった。


それから少女漫画からアニメになった、ベルサイユのばら、キャンディキャンディも大好きだった。


世界名作劇場アニメも見ていた。

凄く印象に残っているのは「フランダースの犬」だ。この最終回で、ネロとパトラッシュが天に召されていく場面は何度見ても泣ける。


他にはスポコンアニメも見ていた。

アタックNo.1、エースをねらえ!、巨人の星、あしたのジョーも好きだった。


力石の最後は凄かった。涙出た。

そしてまさかの実際に力石の葬式が行われるとは。

アニメ史上最強の出来事だった。


他にはデビルマン、キューティーハニー、ゲゲゲの鬼太郎、リボンの騎士など。


キューティーハニーはエッチで奇抜で面白かった。


笑ゥせえるすマンも面白かった。喪黒福造が、人間の心理、本質に迫る。まさに人間の欲というものを描いている。


そして、ある日の夕方、弟が見ていた再放送のアニメ「宇宙戦艦ヤマト」を私も見始め、最終回を見てからすっかりヤマトの虜になった。


特にファーストのヤマトの後の、映画「さらば宇宙戦艦ヤマト~愛の戦士たち~」が、あまりにも素晴らしくて、本当に心から感動した。


このヤマトシリーズの中で一番好きなのは「さらば宇宙戦艦ヤマト~愛の戦士たち~」である。


松本零士先生の漫画は素晴らしい。

他にも、銀河鉄道999、キャプテンハーロックなどが大好きだった。


その頃、私はよく本屋さんへ行って、アニメ雑誌をたくさん買っていた。それはヤマトが目的だったから。


その頃は、宇宙戦艦ヤマトと機動戦士ガンダムが人気で張り合っていた。私は断然!ヤマト派である。


ぜひ世界中の皆さんにヤマトを見て頂きたいものだ。


何が言いたいかというと、本当にアニメは素晴らしい。


幼稚っぽく思われるだろうが、たかがアニメをバカにしてはならない。


その中には、人間の根本を描いているものがある。人間性を磨くことにも役立てる。感動できる。子供から大人まで楽しめるアニメ。


今のアニメは見てないけれど、昔のアニメは本当に素晴らしいものが多かった。

人生も学べた。


今では日本はすっかりアニメ王国になった。


どんどんアニメを見て、人間性を磨いてほしいものだ。


笑いあり、喜怒哀楽と情緒にとても良い。


とにかく私はキチガイな程、アニメオタクだった。


キャンディキャンディのセリフで「生きていればきっと会える」が印象に残っている。

これって「運命の人とは別れていても、本当にご縁があればきっと会える」という事にも取れる。


今こうして書いていて、凄く懐かしい。アニメを語っているとキリがない。


皆さんにも懐かしいアニメはあっただろうか?


こうして日本がアニメ王国になったのも、漫画の巨匠、故手塚治虫先生が始まりだった。

本当に素晴らしい漫画家だった。


漫画、アニメの世界は夢があって本当に素晴らしい。