7月は収穫はほぼなく、むしろ先行きが曇るばかりであった。
 レドンホールはあとワンチャンだがおそらく未勝利を勝ち上がるのは難しく、またレッドゲイルも秋に適距離に戻されるも近走の成績から年内には引退の可能性がある。またミシェットも地方での成績がイマイチで、仮に勝ち上がったとしても中央1勝Cでは中々に厳しいかもしれない。
 ゴールドパラディンとウインリブルマンは、頭打ちでこちらも厳しい現状にあり、そして何よりルージュカルミアの骨折と引退は非常に痛かった。
 期待は新馬を勝ったジョリーレーヌ他の2歳馬のみとなってしまった。何とも悲しい現状だが、頑張ってもらいたい。