今年の2歳馬は動きが早い。
 中でも牝馬のジョリーレーヌは既にゲート試験を合格し、早ければ6月の東京か7月の函館かと思われる。モーリス✕ロードカナロアの配合はジョリーレーヌと同世代が初めての配合になるようだが、ロードカナロアの父キングカメハメハとの配合にはチェッキーノがおり、配合的には期待して良くデビューが楽しみである。
 こちらも牝馬のエルドジュリエーネもデビュー時期を検討しているとのことなので、夏の函館な札幌かと思われる。ゴールドシップ✕ロベルト系はヘイロー系と並んで相性が良いようで手塚厩舎なら同じラフィアンでユーバーレーベンが出ておりこちらも楽しみである。
 カナルビーグルとマーシフルルーラーの牡馬2頭はまだまだこれからのようだが、音無厩舎と池江厩舎なのでこちらも楽しみにしたい。