この旅行でのガイドさんは
旅行会社からは英語ガイドと
聞いてましたが
すこーしだけ日本語が話せる人でした。

が、こちらが話す日本語は
あまり聞き取れないようで
日本語での会話は成立せず…

英語やインドネシア語で紹介した単語を
ときどき日本語で教えてくれる…
ぐらいな感じです。

基本は英語で話してくれましたが
かなりインドネシア語寄りの
発音だったので
私も夫もガイドさんが話す英語を
聞き取ることが難しく…

まぁ、私はそもそも
英語を聞き取る能力が
低いんですけども。

夫がガイドさんに英語で
この町の産業とか観光業とかを
質問してもスルーされたり
的確な答えが返って来なかったりして…

私がインドネシア語で話しかけると
なんとか会話が成立するかな…?
って感じでしたが
私がインドネシア語で
尋ねられることなんて
知れてますからね…

たぶん、このガイドさんの
性格なんだと思いますが
自分が言いたいことだけ言って
こちらの言ってることを
聞こうとしてくれない感じで…

こんなガイドさん、
今までで初めてです…

過去に依頼したガイドさんは
日本語ガイドだったから
というのもあると思いますが
こちらがボソッと呟いたことまでも
しっかり聞き取って
会話を繋げてくれたりしました。

当時も優秀な日本語ガイドさんだなと
感じていましたが
ポンティアナックのガイドさんと
接したあと、改めて
今までのガイドさんは
本当に優秀だったんだと感じました。



また、これまでのガイドさんとは違って
今回のガイドさんは
写真撮影が驚くほど下手くそで…

撮ってもらっておいて
こんなこと言うのもアレですが
自分たちで撮ろうとすると
撮りますよ、と手を出してくるから
じゃぁ…と頼んだら
仕上がりがイマイチで…

画角はおかしいし、
映えポイントは押さえてないし、
背景を気にしないし、
謎のオジサンを含めた
スリーショットを撮るし、
でも自分のスマホで
仕事の記録用の写真は熱心に撮る…

訪れた宗教施設4軒では
ガイドさんから
宗教施設の解説はほとんどなくて
ガイドさんのスマホで
ここに連れてきました、の
証拠写真を撮ってばかりで…

後半、ガイドさんの写真に写る
ワガヤの顔は引き攣っていたと思います。

これもまた今までのガイドさんが
上手に写真を撮ってくれていたこと
心地よい気遣いがあったこと
が特別なことであって、
それを当たり前と思っちゃ
いけないんだろうな…



こんな感じで
なかなかに残念な気持ちになった
ポンティアナック旅行でした。

ちなみに一部の食費は別で
旅行会社に支払った費用は
二人で一泊二日で約Rp10juta。

ポンティアナックへは
赤道で反復横跳びすることが目的ならば
飛行機の早朝便に耐えて
日帰りする方が得策であること、

ここでのガイドさんには
期待せずに立ち向かう方が良いこと、
を学んだ旅行でした。

二日目の
フライトまでのフリータイムを
強制的にのんびり何もせずに
過ごすことができたので
リフレッシュにはなった…かも?

Sampai ketemu lagi : )