皆さんおはようございます!

 
フラメンコ歌い手の
 
山田あかり Akari Yamadaです。
 
 
しつこいですが、私の先生は
 
著名な歌い手であり、作詞も手がけるし、
 
フラメンコの教材まで作成する、すごい人です。
 
 
私が崇拝してるのは、もう皆さまご存知のはず(笑)
 
その先生が教えてくれた歌を歌いたいんです!
 
私がフラメンコを始めたのは15年くらいまえ。
 
ダビ・ラゴス氏に
 
習い始めたのは、2014年だから丸四年が過ぎました。
 
しかし、いろんな曲種を歌わないといけない
 
この仕事。
 
当然ダビに習う前に覚えた歌もあります。
 
CDから聴いて覚えたり
 
グラナダで勉強した時に覚えた歌だったり
 
でも、ダビに教えてもらった歌に
 
シフトチェンジしたいんです。
 
って言うことは、
 
いつダビの歌に切り替えるのか?
 
いつ初だし?するのか?
 
十分な練習ができていないと、本番での特に
 
踊り伴唱では、出せません。
 
バイレ伴唱はいろんな事を考えながら
 
歌わないといけないから。
 
覚えなくてはいけないことが多かったりする時は
 
諦めます。
 
 
でもいつまでも初だしを
 
怖がっていたら
 
それも足踏み状態。。。
 
ただでさえ異国の地の音楽を歌っているわけだから。
 
もっともっとフラメンコをしたいから。
 
挫折も失敗もあります。
 
逆に失敗もしなくちゃ上手にならない。
 
あるステージで
 
たくさんヌメロがあって、同じヌメロ
 
かぶっている場合、出来るだけレトラは
 
変えるように心がけています。
 
誰も気がつかないかもしれませんが。
 
「同じ歌、歌っときゃいいのに」って思う時も
 
あります。
 
でも
 
ある日、
 
とある著名な踊り手(日本で一二を争う方です)
 
にアドバイスを求めました。
 
 
「◯◯先生、ヌメロがかぶっている場合
 
同じレトラ歌ってもいいんでしょうか?」
 
答えは
 
「いいけど、まあプロなら、変えなくっちゃね」
 
この一言は、ずっと頭に残っています。
 
その日から、そのように努めようって思ったんです。
 
でも、それは無理をせずに、努力しています。
 
特にソレアやアレグリアスなど
 
よくよく歌われる歌。
 
ほかに集中しないといけない構成などがあるときは、
 
歌い慣れた歌をヌメロが、かぶったとしても
 
歌っています。
 
最重要ポイントは、自分のキャパを知り
 
出来るかできないかを予測して
 
本番は、心で歌えるように。
 
 
 
ダビはいつも私が問いかけたら
 
メッセージでアドバイスしてくれます。
 
教えてくれます。
 
こうやってダビの事を書いてるってことは、
 
彼は知らないけれど、
(Facebookでスペイン語で彼の
写真でも貼り付けない限り、
知り得ないことですね)
 
私が多大な尊敬の念を抱いていることは、
 
理解してくれてます。
 
 
ずっとついていきます。
 
 
皆さんこれからもどうかよろしくお願いします。
 
 
 
 

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