今週に入ってからというもの、木材仲間、取引先、取引銀行などといろんな話題や事業について話しているうちに、「あれ?やっぱりここにも力を入れた方がいいよね」と鼻息を荒げる回数が増えた阿部高志です。

 

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断熱チームをスーパーパワーアップ!!

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さてさて、当社では2016年から断熱事業をスタートしているところですが、昨日、メーカーよりクレームがありました。

 

「阿部さん。。。嬉しいような悲しいようなクレームがあります。」

 

ええっ?!ウチ、何かやらかしちゃいましたか?(涙)

 

「あのー、変なことなんですけど、阿部さんのとこでやった現場、ウレタンの仕上がりがキレイすぎます。すっごい嬉しいんですけど、これだと元請けの住宅会社さんから、毎回同じくらいの仕上がりでやってほしいと言われた場合に、阿部さん以外の施工店、スプレーヤーでは対応できなっちゃうんです。多少ボコボコするのが一般的なのに、なんであんなにキレイに仕上がっちゃうんですか。おまけに厚みもピッタリだし。」

 

お、おう。。。

 

「写真撮って見せたいくらいですけど、これがお客さんにとっての基準になると、正直厳しいです(笑)」

 

 

そんな県内でも指折りのスプレーヤーを持つ当社ですが、この度、施工機械をパワーアップすることになりました。

 

既存機械との入れ替えという形を考えていましたが、この既存機械は下取りとしては出せないようで、でも保管するにしてもどうしよう...と考えた結果(数分)、「2チーム作るくらいスタッフを募集しよう!!」と思い至りました。

 

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2チームつくって売り上げ倍増に

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無事にスタッフが増える見込みになった時には、施工車両を中古で購入して、2台4人体制をつくり、1日1棟完了させる形に。これを目指していきます。

 

気が付けば、アクアフォームの施工店として、岩手県内で一番の古株になっていました。トリッキーなつくりの現場や人手がどうしても足りない時には、未だに私も現場作業をするときも。

 

当社取引先の住宅会社や大工、あるいは一般の方から直接、断熱についてのご相談をいただく時は私が現地調査をして、リフォームであれば床下や天井裏を直接もぐって点検して写真を撮ってお客さんに見せながら説明をしたり。

 

 

直近だと、床下もぐったときに、基礎の立ち上がりに水が垂れている様子を見かけ、土台や大引を目視したり手で触ると明らかに湿っていたりして、現場監督にありのままを説明して対応していただいた後に床下断熱工事を行ったり。

 

 

今週お邪魔したお宅では、天井裏をみてくれないかという要望のもと、天井点検口から上に上がると。。。

 

 

新築当時のものと思われるグラスウールがやせ細っていたり、間仕切り壁の上部には最初からなのか何なのか、グラスウールで覆われていない箇所がチラホラと。

 

こういう写真をお見せした上で、断熱材の役割や重要性をお伝えしてお見積もりを出したり。現場発泡ウレタンの強みでもありますが、予算に合わせて断熱厚みを変えるという自由度もある程度ありますので、「あれ?思ったより値段高くないね。」と言われることもあります。面積や求める断熱性能によって金額がガラッと変わる場合もありますが。

 

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奥州市近辺に関わらず人材募集

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当社は、花巻市や一関市からも通勤しているスタッフもいますし、また、断熱工事の現場は、岩手の場合だと半分以上は盛岡エリアが多いので、花巻から盛岡エリアの人でも採用していこうかなと考えています!当社から現場に向かう途中で合流するパターンですね。

 

正社員としてではなくフリーランス、個人事業主の人が、スポット的に「1日いくら(できるレベルによって価格変動)」でサポーターとして入ってもらうことも考えています。

 

まずは、どんな人が手を挙げてくれるかによって当社も環境を整えていきます。一緒にチャレンジしていく人を募集しています。