本日開催された岩手イノベーションベース第16回月例会のスピーカーとして、岩手木青メンバーでもある米内さん(ホームセンター仙台/岩手県久慈市)が出るというので、時間確保して当日朝に鼻息を荒げながら参加をポチっとした阿部高志です。

 

講演のスピーカーは米内さんのほかに、南部鉄器エフェクターでおなじみの福嶋圭次郎さんでした。

南部鉄器で業界を飛び越えるというフレーズ、木と木育にもまったく同じことが言えるなぁとひしひしと感じました。日本にも独自の木の文化もあるから、それを守り伝え、時には姿かたちを変えたりなどなど、改めて考えようではなんでもできるなぁと。

 

 

さて、米内さん。

米内さんが岩手木青に入会してからというもの、実は一度しかお会いしたことがなく。それも全日本つぎまり野球選手権大会の会場にて。

 

つぎまりを使った三角ベースの野球大会で、開催される度に岩手木青チームが出場していました。私が初めて参加した時に、会場でお会いしたのが米内さんでした。

 

家具が事業のメインと聞いていたので、あれから数年が流れ、今回の岩手イノベーションベースの月例会では事業の現状を垣間見れるのかなとワクワクしながら参加させていただきました!

 

そしたら、なんといつの間にか介護医療事業を立ち上げているではありませんか。しかもここ2年でスタッフも20名増とか。米内さんの前職の経験を生かして不動産事業も続けながらと3本の柱で走り続けていました。そして、5年後の上場を目指すというパッション。

 

上場の話を聞いた瞬間、「あれ?目の前の忙しさにかまけている自分がいるぞ」と胸にクリティカルヒット。あー、やばいやばい。早く事業計画書(案)を作らねば!!と反省した瞬間でもありました。

 

何気に米内さん、谷地さん(谷地林業/久慈市)の学年1コ下なので(たしか)、来年度で卒業されてしまいます。岩手木青内でも何かしらの関わりをつくりたいなと思うところです。次年度の岩手木青の会長が小友くんということもあり、彼らの多面体事業や経営者ビジョンの話とかも聞けるタイミングがあればいいな。東北大会での講演会、パネルディスカッションでもいいし。