山下達郎さん、竹内まりやさんの声は本当に飽きない。ゆるゆる、さわやか、せつないが同居してる。

今朝は「Plastic Love」をリピートしまくり。


いろんな人がカバーしてて、こちらもオススメ。


トリンドルに似てると思ったら、本人だったw


さてさて。
そんな朝は、先日の取引銀行と新規事業の打合せをした振り返り。自社と金融機関とリスクを下げるために何が必要かと、できることの棚卸しをしたり、自分が逆の立場だったら他にどんな指摘やダメ出しするかなと、得意の「入れ替えスキル」を発動してみた。

このプロジェクトは地域に対して仕掛けるものなんだけど、地域の人に応援されて、みんなで大きくしていくことを考えている。

で、心の中のアベタカが「ちょ、待てよ!」って出てくるわけで。

・地域に応援されたいのはわかったけど、そもそも阿部製材所って地域の人で知ってる人はどんだけいるの?

・ライフライン直結のビジネスをしてる企業じゃないから、何をどうやって知られる?見つかる?

・奥州市ではなく水沢、それより狭い範囲の佐倉河、いや仙人地区で阿部製材所を知ってる人は何人?私と同世代未満の人たちは、たぶん誰も知らないぞ

・老若男女を相手にするけど、メインターゲットは30代の子育てママなんだよね?

・プロジェクトを仕掛ける前にファンやサポーターがいる状態がベター

・当初の計画より小さく始める方向に切り替えたけど、もっと小さく始めるとしたら何から手をかける?

・仕掛ける場所の地域の人たちに「あれ、なにやってるの?」、「よくわかんないけど、なんかできたね」という無関心ではなく、「阿部製材所(または阿部高志)がやってるなら応援してやるか」を得るためには

・自社や私だけがメリットを受けるプロジェクトじゃないこともわかってもらうために、まずは何者なのか知ってもらう。それから信用、信頼してもらう。

ちっちゃいことの積み重ねと、地域の集まりやイベントに顔出して、いろんな人に覚えてもらうことって大事なんじゃないかと思った今日この頃。

1万人のファンの前に、100人、10人のファンを作ることが。