今年に入ってから、いろんなヒト・モノ・コトから刺激をもらったり、自分なりに考えていた構想や次に仕掛けようとしてた事業展開を業界内外の人と話しているうちに、「ああ、やっぱりオレはこれをやって相手の笑顔をみることに1番幸せや達成感を感じるんだなー」と思うことが増えてきています。

特にここ1か月、本業の方も取り巻く環境が少しずつ変わり(コロナウイルスを抜きにしても)、現状だけみると逆風に感じるけど、かえって新しいチャレンジをしたら周りから文句を言われない状況ができつつあるぞ?というストーリーを本日思いついてしまったり。

お客さんと打合せしたついでに、その足でいろんな人に会って話をしたり、その中で思いついたことを関連する人にLINEやメッセンジャーして意見をもらったり、反応を見てみたり。

そんなこんなしていたら、ただ今、自分のやりたいことを1つにまとめてみようと考えたのはいいものの。。。

まとめようとすると、なぜこの機能が、なぜこの空間が必要なのかとか、それぞれを結びつけるストーリーを考えると、もうね、あれがあったらサービスを受ける側や行政も「なるほどね!」ってなるよなぁ、じゃあ、アレもあると...とか歯止めが効かなくなって大変なのです 笑

1つ始めるだけでも、たぶん10人は新規雇用が生まれるなぁとか、岩手県南エリアのファミリーの週末の過ごし方が変わるよなぁとか、地域にとってのメリットもたくさん生み出せそうなのです。

で、総額いくらかかるのよ、固定費いくらなのよ、などの収支計算をするため、今月からいろんなところに視察に行くのであります。ただ、コロナウイルスの影響でどこで歯止めがかかってしまうのか。。。


ということで、地域課題に対して主体的に動ける経営者のみなさんは、コロナウイルスの影響でアクションができない今、資金繰りのほかに、次へのステップを大いに考えることができる時間が増えたというチャンスだと思っています。業種によっては、資金繰り以外考えられない逼迫した状況の方々もいらっしゃいますが、まだそこまで直接的な影響を受けない業種にとっては、という意味で。

SDGsでいうバックキャスティングでこれからを考えて、コロナウイルスが落ち着いたときにアクションできるようにしたいと思います。