4日にめでたく(?)32歳を迎えた阿部高志です。
といっても4日は朝からずっと万能機と1on1。ただ、ひたすら1on1。仕事の土曜日でしたから(弊社は第2,4土曜日が休み)、誕生日だからといって特別何をしたわけでもありません。
この日は、あるビルダーさんからのご依頼で、サッシ下地の多種多様な寸法に対応するため、ひたすら万能機によるプレーナーかけ。
ホワイトウッドのプレーナーかけ。右2本はbefore、左2本はafter。
これまでも経験はあるものの、ここまで長時間も万能機に携わることがなかったため、数時間も経つと、仕上がり寸法の微調整、ハンドルの回し具合もお手の物。ただ、一度にかけることができる数が決まっているため、数量が多いとなかなか捗らない。現にこの日では終わらず、今日の午前中も続きを行っていた。
それにしても、プレーナーかけは病み付きになるかも知れない。といっても、普段やらない作業なので今だけ楽しくやれているだけなのかも知れない。鋸目がついた木材が、プレーナーをかけることでキレイさっぱりと。
結果がすぐ目の前に現れるから充実感みたいなものがあるんでしょうね。仕上がりだけ注意すれば何も考えなくて済む作業だし。でも、単純作業は嫌いな私です…。
そうそう。4日は、姪と甥が遊びにきました。
私の母の指導による雪だるまを完成させ、大変満足そう。
このあと、10時の休憩で一つのテーブルを囲みながらお菓子やお茶を口にしたのだが、彼女らの目を盗んでは、彼女らのカップに注がれたカルピスウォーターを一気飲みして、『あれっ?!』と驚かせながら楽しい時間を過ごした。
そういえば、facebookの友人(facebook上での自分とつながりを持つ人)から『雪だるまのスタイルは昔から変わりませんね』と。ホントに、心が和むというか、いい風習です。いつごろから存在するのか、少し調べてみたものの確証は得ず。江戸後期の絵画には雪だるまが描かれていたというが。