昨日の仕事帰りに、スポーツショップで足首のサポーターを買った阿部高志です。

一週間前にバスケの練習試合で右足首を怪我してしまい、明日3日(金)から開幕する岩手県No.1クラブを決める「岩手県クラブバスケットボール選手権」に出場するため療養にあたっていましたが、「あと少し」が治る気配がないのでザムスト様に頼った次第。

今日の前日練習から装着して復帰する予定ですが、違和感ありまくりなんだろうと、大会よりも足が心配で緊張しています。

二回戦で昨年の優勝クラブとあたるので、『一回戦で悪化しなければいいな』とか『そもそも今日の練習で悪化したらどうしよう』かと。

そんな私は今大会もスターティングメンバーに名をつらねています。


さて、だいぶ前置きが長くなりましたが、戦略を練ることに頭を使ったり、サーベイしたり、作業をしながら頭の中で別のことを考えたり……そんなことを繰り返していると、本を読むのが早くなったりしませんか。


昨日の夜、ビジネス雑誌を読んでいるときに気付いたんです。

いろんなことを考えたり、読んだり、模倣しているうちに、雑誌などのそのページのタイトルやキーワードを見ただけで、言いたいことの予想ができてしまうことに。

無意識のうちに、自分の引き出しの中身と照らし合わせて、取捨択一しているのでしょう。

ナナメ読みで、文章じゃなくてキーワード拾っていくだけで大体わかったり。

こういう状態になったことに嬉しさを覚えるなら、もっと若い頃からいろいろ読んだり、考えるトレーニングをしておけばよかったな、とも。

とりあえず、何事も積み重ねです。遅すぎることはない。

けれど、時間と人生には終わりがあるので、ゴールを決めて、「そのために何をどうする」などを逆算してから物事に取り組むことを徹底したいものです。