こんにちわ、息子です。


私がこの業界にきて、まもなく一年が経とうとしています。


樹種や材種を始め、住宅建築に関わることが少しずつですが、わかるようになってきた実感もあります。まだ拙いレベルですが。



その他、関連事業やCSRに向けて模索中の今日です。



先週末、宮城県に国産材のセミナーに行ってきましたが、そこでの休憩時間、ある会話が耳に入ってきました。



「西日本はいい素材があまりないけど、その分工夫していて技術がある。一方、東日本は素材に恵まれているけど、素材に頼りすぎているのか腕が弱い。」と。



話していた方はどこの誰だか存じませんが、そういう課題があるのであれば、これまで改善に向けた着手はしてこなかったのでしょうか。単純に双方が学べる機会を創造したり、技術や素材を売ったり、提供したり…。やり方はいろいろあるのに。


その課題の真偽は別としても、課題が明確であれば、取り組みやすいことだし、ビジネスチャンスだと思うんですけど。もったいない。まあ、その場(地域)に合った「やり方」というのもあると思いますが。



私は職人ではありませんが、なんとなく岩手を含め東北の職人さんたちのレベルが低いって言われているようで、少しカチンときました…。本当にそうなのか、実情を自分で調べたいと思います。