
第二の人生、または人生の終幕をインドで過ごそうとマリーゴールドホテルにやってきた人々のその後、前作で帰国した人、亡くなった人もいましたが、残った人たちは元気に連れ合いを探す人が多いように思いました。
一人暮らしが長い私は、いまさら異性に気を遣うなんて面倒だと思ってしまうのですが、普通はやはりカップルで生きたいと思うものでしょうか。映画の中では副支配人になるミリュエルが最後まで異性抜き、終幕の方で皆が結婚式の後でダンスに興じている時も一人部屋にこもっていました。
結婚式と言えば映画の最後はホテルのオーナー、ソニーの結婚式とパーティーなので、二人はインドの正装で登場、男はターバン、いいなあと思って見ました。民族衣装はやはり長年かかってそれを着る男女を一番魅力的に見せるようにつくられるのかなと思います。
話は飛びますが、先日のオリンピック閉会式、小池さんは和服姿でした。和服はいいけれどちょっと裾が広がって見えました。誰かが旗を振る時ただ足を広げないで片足を前に出せばよかったとか書いていました。なるほどと思いました。
映画の主役イヴリン(ジュディ・デンチ)は今回も魅力的な老女でした。アメリカの女優はすぐ整形をするけれど、イギリスの女優は整形をしないと聞きました。顔はやはり内面からにじみ出る知性のようなもので勝負した方がいいなと思いました。