
映画の主人公綾瀬千早は競技かるたが大好き、入学した高校で、かるた部を設立しようと、設立に必要な五名の部員を獲得するべく奔走します。宣伝やら勧誘やら説得やら、見る方が圧倒される賑やかさです。
そうして集められた部員は男3名、女2名、結構皆個性的、それが映画の面白さなのですが、練習風景はスポーツのトレーニングと変わらないハードなもの、意外に思いました。
競技かるたはテレビで一度見たことがありましたが、読み上げられる歌を聞く時の緊張感、猛烈な勢いで跳ね飛ばされるかるたの札など、映画だと間近に見るので迫力を感じました。
歌の内容に触れる話は、部員の一人に古典が大好きという生徒がいて、2、3回触れた時がありましたが
ほんの少しでした。そういうことを考えていたら試合には勝てないだろうなと思ったのでした。
映画を見た目的の一つは読み札をどのように読むかということを知りたいということもあったのですが、これは本当に勉強になりました。そういう場面では読み手の名前もクレジットされました。プロが読んでいたのですね。