
国連の定義では総人口に占める65歳以上の人口の割合が7%を超えると高齢化社会、14%を超えると高齢社会とされるのだそうで、日本は高齢化社会から高齢社会への進行がドイツ、イギリス、アメリカ、スェーデン等に比べ早いのだそうです。
ですから日本は2017年には4人に1人が高齢者、女性の3人に1人が65歳以上なのだとか。確かに周囲を見回しても年寄りが多い。
さらに「2018年には国立大学が倒産の危機へ」、「2026年には高齢者の5人に1人が認知症患者」などいろいろ書かれていて、「2050年には世界人口が97億3000万人となり日本も世界的な食糧争奪戦に巻き込まれる」等、飢えを知る世代の私としてはぞっとするような話も出てきます。もう死んでいるからかまわないけれど。
本の最後の方では「日本を救う10の処方箋」ということも書かれています。その一つは新たな年齢区分で計算し「高齢者を削減する」という提言、なんだかまやかしっぽい方法ですが、元気な高齢者が増えているのだから65歳以上を高齢者とする現在の定義を変更し75歳以上にしようという提案。
その他24時間社会からの脱却する。非居住エリアを明確化する。都道府県を飛び地合併するなどの提言がありました。