
はっきり言って面白くなかったしよくわからない所がありました。ノアの話は旧約聖書創世記によれば、人類の堕落に怒った神が大洪水を起こして人類を滅亡させようとする、その時ノア一家だけが神に選ばれて、方舟を作ってそれに乗って難を逃れた。と言うようなお話。
その程度の簡単な話をもとにして作られた映画は製作者が話を考えて膨らませるから製作者の宗教観が色濃く反映されることになるのでしょう。
聖書には出てこない泥の塊のような巨人がノアを助けたり、方舟を乗っ取ろうとする者たちが現れたり、ノアの養女イラが登場する、この人も聖書には出てこない。
一番わからなかったのは養女イラがノアの孫にあたる子を産むことになった時、ノアが生まれるのが女だったら殺してしまう、と言う所です。つまりノアは自分の代で人類は滅亡させた方がよいと考えたのか?
結局ノアは孫を殺さずに「うめよ、ふえよ、地に満ちよ」と祝福するわけですが。
画面全体が暗い、あの時代だからやむを得ないけれど、薄汚れた色が多い。それも面白くない原因の一つだとおもいます。
話変わりますが、大洪水の話はユダヤ以外の地にもあるのだとか、大昔に実際に地球規模で異常気象になった時があるのだろうと思いました。と言うことはこの先、大勢の人間が死ぬような異常気象に地球が見舞われることもあるのでしょう。大雨、大雪、高温、台風、竜巻etc...