

その間には東京に進学した子供への仕送りもあり、物心両面の難問に追われていました。
それらが一段落したころから、自分の老後はなるべく周囲の負担にならずに生きたいという思いが強くわいてきました。
世の中も高齢化社会になり、老後の問題やいかに死ぬかをいろいろ問題にするようになり、昔より参考になる本が出版されるようになりました。
最近読んだのが上の写真の二冊です。
独りになってからのこの25年は高齢になってからのがん検診は無意味だ、ここまで来たらもう死んでもいいとがん検診は受けていません。
また最近は胃瘻や延命治療についてもいろいろ議論がなされています。そういうことは必要ないという気持ちははっきり書面を残しておくべきだと思い、エンディングノートを用意しました。
あの嵐のような十年余りがあったおかげで私はここまで迷いなくことを進めることができた、あの経験は無駄ではなかったと思っています。
できれば散骨もしてもらいたい。これは長年の法事、墓守、お寺との付き合いにうんざりしたからです。
でもあまり過激なことを言うと残ったものが苦労するでしょから、控えめな希望です。
一応「葬送の自由をすすめる会」には入会しています。
私は今77歳、90歳になってまだ生きていたら、その時はなんと言ってるだろう、ということも考えます。