私がビートルズを知ったのは20代の後半でした。彼らが来日して武道館でコンサートが開かれ大騒ぎだったのが30歳ぐらいのときでした。
一番先に好きになった曲が「Twist and shout」。これがビートルズのオリジナルでないと知ったのはずっと後のことでしたが。
そのころは主婦専業の生活、時にはいらだつこともあり、シャウトしたい気分の時もありました。
当時ビートルズは若い人の間で大人気でしたが、私の住んでいた田舎では全然話題になりません。拒否する人もいたでしょう。あれは不良の聞く音楽、そんな話を何かで読んだこともありました。
長男や長女がが中学生になってビートルズを聞くようになり、やっといわゆる洋楽についての話が家で交わされるようになりました。この写真はそのころ長男が買った本です。




ビートルズの曲はリズムやメロディーだけでなく歌詞も心に深く響くものがありました。
たとえば「Let it be」、
たとえば「Let it be」、
あなたがどうにも解決できないような困難や苦しみは、もうそのままにしておきなさい。空が雲に覆われていても、いつかまた日が差すでしょう。別れた人にはいつか会える日があるでしょう。そんなメッセージが伝わってきます。苦しい時よく私はこの歌を思いました。
「犬のように働いて丸太のように眠る・・・」こんなフレーズも気に入っていました。(A hard days night)
去年、リマスター音源による復刻盤が発売され、それを買った長女が聞いてみてと持ってきてしばらく貸してくれたのが、次の写真のCDです。我が家のもう30年以上前のステレオでも結構いい音がして楽しく聞いています。






後期高齢者になった今、再び私の周囲にはビートルズの話をする人はいません。