高校を卒業して31年
先日
同じ部活だった友達から
数年ぶりにEメール
で
LINEやってますか～
○○ちゃん(同じ部の友達)も
連絡とりたがってるから
つなげていいですか～
と、私の世の中が明るくなるニュース
その日のうちにLINEつながり
その翌日
3人で31年ぶりに女子トーク
ビデオ通話、1時間34分。
女子トークっつうか
オバチャントーク、か
体操部の、同学年の女子は3人
その3人が高3で同じクラスになった
今思えば
それが奇跡の始まり？
いや、もっとたどれば
中学校で同じ部活で出会い
ひとりはやめ、ひとりは転校し
私は続けていた
そして同じ高校に入学し
同じ部活で過ごした
うん、奇跡は始まってた
そして、奇跡の連続だ
つながった日は
嬉しくて
ありがたくて
なんともいい表現が見つからず
ほんわか
懐かしさ
郷愁
青春プレイバック
ワクワク
ドキドキ
興奮
が冷めやらぬまま
次の日
31年ぶりの友達が
肺がんステージ4
と、知る
そして、ビデオ通話しよう！！と。
1時間34分で
すべてを超えた
泣き、笑い、
希望、希望、希望。
たとえ強固な友情ではなくても
人は人に励まされ
人は人に支えられる
100歳まで生きるよ、
3人で、目指せ300歳
そう言った彼女は、強い。
言葉の裏など、読む必要がない。
無理しないで
強がらないで
つらいときはつらいって言っていいんだよ
そのような類いの慰めは
意味を持たないこともあるのだと
不要なのだと
なんとなく感じた
それぞれが
地元を離れて暮らしていて
会えば気分はあの頃のまんまで
いとも簡単に時間を超えて
生きてるって、おもしろい
ありがとう
彼女に対して
私はこれからも
目指そう300歳！
と言い続けようと思う
嘘が苦手な私でも
それならできるような気が
しています
はい、次いってみよー！
奇跡はまだまだ続くぞ
とりあえずサーティワンアイス
食べたくなった、31年ぶりだけに