7月18日に旅立った

かわいいかわいい我が家の愛犬


旅立つ3日前↑

2月末あたりから
後ろ足が踏ん張れなくなり
7月には
体を起こすのも
だいぶしんどくなっていました
なのに
こうやって前足を椅子にかけ
隣にいたい、椅子にのりたい
とアピール🐾

「ねえねえ見て見て、すごいよ、足イエローハート

と、家族で話してました

表情やしぐさが
まるでパピーのようです


シニアわんことの暮らしは
とてもとてもゆるくて
とてもとてもかわいくて
とてもとても穏やかで

粗相も増えて
シーツやカバーを洗濯する日も
増えていきましたが

私にとっては
とてもとても心地よいものでしたビーグル犬あたま

寝てる時間が長くなーるビーグル犬あたま


歩きづらくなってからは
トイレの心配があったので
一緒のふとんで寝るようになりました

わんこも
隣にいたがるようになりましたビーグル犬あたま

リビングの隣の和室は
一段高くなっていて
自力ではのぼれないので
家族の誰かが
「ほら、寝るよ~にやり」と
抱っこして連れていき
朝は私か息子が
「ほら、朝だよ~起きるよ~にやり」と
リビングに連れていきました

夜、ごろごろしようものなら
もう寝てしまうと勘違いしてか
早くふとんでぬくぬくしたいのか
後ろ足を引きずって
ビーグル犬しっぽドタバタとビーグル犬あたま
段差の際まで自力で来るのです

あごのっけ、ほっぺのたぷがたまらないイエローハート


ふとんのぬくぬくが大好きで
朝、抱っこするときには
もにゃもにゃ
んにゃんにゃ
ぶーたれる(文句を言う)のが
たまらなくかわいくて

その時の温もり、重さ、
身を100%預けてくるゆるさが
とてつもなくかわいくて

毎日毎日
「かわいいね」「かわいいねえ」
としつこく言いながら
いつまでも抱っこしてたい
と思いながら「ぎゅうっイエローハート」してました

やっぱりほっぺのたぷがたまらないイエローハーツ


どれだけの「かわいいね」を
今年に入って口にしていたか

今思えば

旅立ちが近いことを
無意識に、いや、意識的に
感じていたように思います真顔


Facebookで2年ほど前から
キャバリアのグループに入り
キャバちゃんたちの旅立ちにも
時々触れてきましたショボーン

自分たちと重ねながら見てきました

その頃はまだ、
実感はもちろんないですし
飼い主さんたちの気持ちが
どれほどの喪失感か
どれほど深い悲しみか
計りしれないものでしたが

少しずつ
旅立ちへの心の準備を
していった、してきたように
思うのです

いつか、その時はくる

みんな、つらい思いをしている

そう思うことで
変な言い方だけど
救われてきたようにも思うのです

なんっったって、たぷがたまらないラブラブ


旅立ちはもちろんつらいことで
もう温もりも、重さも、
感じることはできなくなります

だからこそ
たくさん「かわいいね」を言って
抱っこを毎日かみしめて

たくさんたくさん
感じる日々を過ごして

心を整えてきた、と思ってます


そして、旅立ちの瞬間。

たくさん泣きました。
みんなで泣きました。


でも、ご近所さんや友達が
会いにきてくれた時には
涙を流しながらも
笑って思い出話ができましたお願い

次の日、お見送りの時も
涙を流しながら笑顔で
いってらっしゃい、と
何度もうなづき
しっかり向き合うことができました


そして
自宅に帰ってきたわんこを連れて
予定どおり、キャンプに行きましたスニーカー

一緒にいる感覚のほうが
圧倒的に大きくて

不思議とさみしくない


肉体はなくなっても
存在は
なくならないような気がしています


はい、次いってみよー!


という気持ちです

そうです、ブログのタイトル通り
私はいつでも前を向きますキラキラ


ポルタ、ポルちゃん、ポルこ、ポル、
たくさんたくさん、ありがとう
見守ってくれて、ありがとう
本当に本当に、ありがとう照れラブラブイエローハーツ