7月10日現在の政党別評価を発表します


AAA 文句なし、最高に良い の最高評価から

AA  良い

A   比較的良い

B+  普通だが改善期待

B   普通

B-  期待以下 改善期待

C   期待以下

C-  期待出来ず(ジャンク級)


 あくまでも個人的見解です。

また、評価は状況により変化します。




民主党     B+  

自民党     B

みんなの党   B+

公明党     B

社民党     B

国民新党    B-

共産党     B-

新党改革    B

たちあがれ   C

新党日本    B-

幸福実現党  C-



獲得議席予測


カッコ内は非改選議席

青文字 改選当選予測数

赤文字 改選後 総議席数

                         

民主党54(62)......................46  108    

国民新党3(3)........................   

自民党38(33) .....................32  65

公明党11(10)......................10  20

共産党4(3) ...........................6   

新党改革5(1)....................... 2   

社民党3(2) ............................   

みんなの党0(1) ...................12  13

たちあがれ日本1(2).......... 4   

無所属・その他1(4).............1   

欠員1(0)


今後の動きにより、数字は変化します。


とうとう明日が投票日ですね。

東京近郊に関しては、早い時間帯は雨が降らないようなので、早めの時間の投票をお勧めします。


結果に関しては、概ね予測値通りになると思うのですが、大きく外していたらすいません。


選挙が終わると、今度は連立の話題になってくると思うのですが、独自の調査での予測を立てておきます。


民主+国民新党は崩れないのですが、数字的にそれでは「ねじれ国会」の再来になってしまいます。民主としては、それだけは避けたいと思っているはずです。

あくまで今の段階での話ですが、現状の本命は自民党との大連立が1番濃厚です。

主力のまともな人材は離党してしまったため、口だけの2世議員や老人ばかりになってしまい、中身を伴った人間がいない状況で、今後の党運営を考えると、党としての生き残りをかけ、自民党が大ギャンブルに出る可能性が相当高いと思います。

以前は(数週間前までは)そんな様子もなかったですが、おそらく現有議席数の維持すら出来ない事がわかった自民党は、連立とはいえ与党に戻り、復権を模索するしかないと言う事を、認識し始めた気がします。


民主+自民が誕生した場合の主なデメリットは、法案が何でも通ってしまうので、非常に怖いです。

消費税も早々に上がるのではないでしょうか?



ただ、水面下の動きとして、、、


野党としては、以前参院で与野党が逆転した時のように、野党連合を作り、参院議長を野党から出す形に出来るようにもくろんでいるようです。

そうする事により、強行採決を阻む事も出来るというメリット(他にも有りますが)があるので、民+自の連立が不発に終わった場合、このパターンが有力です。


このパターンのデメリットは、政治不安からの株安+円安に動き、インフレが起きやすい環境になります。

と言う事は、日本の経済をさらに圧迫することになってしまうので、不景気がさらに深刻になる可能性があります。

あとは、法案がなかなか通らないので、政府に何も期待出来なくなってしまう怖さがあります。


どちらかのパターンになるとしても、それ以外になるとしても、皆さんの投票で事が進みます。

無駄な投票はありません、選挙にはみなさん行きましょう。