こんにちは。栃木県日光市の阿部整骨院、院長の阿部洋志です。
なぜむくむのでしょうか、それは流れが悪いからです。
むくみの原因はいろいろ考えられますが
1.物理的な圧迫によるもの
2.病的な代謝異常
3.ケガや関節の拘縮などによる血行不良
4.水分不足
5.薬剤の副作用によるもの
6.代謝異常
7.感染症やアレルギー反応によるもの
(この場合は、むくみというより、腫れと言った方がいいかもしれない。)
８．ミネラルのアンバランス
などがあります。
対策としては、
病気の方は、その治療をする。(主治医の指示に従う)
全身の血流を良くすることを実践する。
具体的には
・きつい靴を履かない。
・体を締め付けるものを避ける。(ガードルや矯正コルセットなど)
・長時間冷やさない。
・また、患部の保温をする。
・同じ姿勢を長時間とらない。(ケガをして固定の必要な場所はその限りでない)
・ビタミン・ミネラルの多い食品を摂取する。
・逆に食品添加物の多いものはそれらを大量に消費するので摂らない。
・末梢まで血流を良くするのに、手先、足先まで動かす。
・ふくらはぎのポンプ作用(むくみ解消)を促すため、ウォーキングをする。
同様に、ふくらはぎの血流を良くするのに、
ストレッチング・ボードの上で体操をする。
・フットローラー(足こぎ)を行う。
・ふくらはぎの筋力強化に、自転車の空こぎを行う。
・ベア―マットの上で足踏み運動を５分から１０分行う。
・足のむくみには、開脚ストレッチを行う。
(脚の内側=骨の際 のラインを伸ばす。)
・足のむくみに、オイルマッサージをする。
(専用オイルか無精製のひまし油がおすすめ)
・足首回しや脛骨の内側を
骨に沿って指圧するのもいいです。
・就寝時は、脚を高くして寝る。(当院では仰向けの治療の時、
脚枕を使っています。)
・その他、むくみの解消に良さそうな事を考える。
・利尿作用のある野草茶や重曹水を飲む
・足の指を1本ずつ、
小指側から内回し外回し各1分ずつ回す。
・etc・・・
以上、思いつくままにのべさせていただきました。
なお、体を冷やし過ぎるとむくみは改善しにくくなりますので
くれぐれも保温にご注意を。
明け方は一番気温が下がりますので
タオルケットを１枚余分に掛けましょう。
※また、当院の治療、骨盤調整(JRC)を行うと
足のむくみが改善されて行く方が多くいらっしゃいます。
大腰筋の治療と足のストレッチも有効です。
最近はこめかみ回しもふくらはぎの症状にてして
セルフケアとしてお勧めしています。
