先日
ジャケット購入の為
新宿伊勢丹メンズへ












試着
購入
クレジット払い
待つ





の間
母くらいの
素敵なマダムから
『貴方の来ている黒のそれ同じの頂けるかしら』
どうやら
僕をスタッフだと間違えている様だ。

ここで
スイッチが入る

『僕が着ているモノは冬物でして同タイプの春物がアチラへ御座います。』

『身長はいくつくらいの方なのでしょうか?!』
「息子は背格好貴方くらいね」
『でしたら44で大丈夫かと思われます』
「色は同じ?貴方のは少し紺色に見えるけど」
『黒ですよ。少し着込んでいますから褪せておりまして』
「じゃ、それ頂戴」

一部始終恐らく見ていた
本物のスタッフへ
『お会計宜しくね』
と告げたトコロで
僕自身の
会計をしにスタッフが
戻る

お客様のカードが
ご利用頂け無い様で…

限度額を超えていた様だ












遊びを完遂する為
僕はマダムに
気付かれ無い様
エスカレーターへ
消えた












人は
他人から見て
第一印象通り
成り切り
演じてみるのも
楽しいものだ












遊びを得たが
ジャケット得ず