俺は一週間前 隣の席の彼女に告白したが見事に振られた
自信はあった
自分で言うのもなんだが
見た目は悪くないと思うし成績だって悪くない
運動だってできる
友達だってたくさんいるし性格だって明るい
そんな俺が振られた
クラス一の地味女に
でも 俺は知ってる
このクラス一 彼女は綺麗だ
地味だけど 彼女の身にまとっている雰囲気は独特でなぜか惹きつけられた
こんなこと言うのはガラじゃないし恥ずかしいけど
俺は完全に彼女の虜になってしまっていた
振られたけれど彼女の俺に対する態度は変わらなかった。だから 俺も彼女に合わせた
それは とてもありがたいことではあったが
まるで最初から何も無かったようで正直悔しい
俺と彼女がしゃべるのは1日二回だ
朝と帰りの挨拶
それだけ
それでも その瞬間俺は幸せだった
「じゃぁ また明日」
彼女に向かって笑顔を作った
この時だけは彼女は俺を見てくれる
「うん 気をつけて帰ってね」
やわらかく笑う彼女は他のどの女よりも一番綺麗だ
彼女を本当は独り占めしたい
本当はもっと話したい
もっとそばに…近くにいたい
「どうして俺じゃダメなの?」
さっき帰りの挨拶をしたばかりなのに
なのに…気付いたら彼女の腕を掴んでいた
彼女が困ったように笑った
「私と付き合ってもきっとつまらないと思うわ。付き合ってもどうしていいかわからないもの」
何だ その理由…
それって俺のこと好きとか嫌いとかいう以前の問題で
付き合ってもつまらないから
付き合い方がわからないから
だから ゴメンナサイってことか?
何だか少し腹が立った
彼女の本当の気持ちは何?
「好きなやついるの?」
彼女が首を振った
「…俺のことは?」
「嫌いじゃないわ」
嫌いじゃないけど
好きでもないってことか
わかった
嫌いじゃないならいくらでもチャンスはある
むしろ 何も問題なんかないじゃないか
彼女を俺のものにする
俺は彼女に溺れている
今は苦しいけれど…
近いうちに必ず 彼女を俺で溺れさせてやる
そのためだったら 何だってやるよ
手に入れるよ 彼女を
必ずね
**********
爽やかな甘酸っぱい感じを出したかったのに
最後はどうしてもいつも こんなパターン
手に入れる為には手段は選ばない 例え嫌われても自分のものにする 的な考え
嫌いじゃない…よ
自信はあった
自分で言うのもなんだが
見た目は悪くないと思うし成績だって悪くない
運動だってできる
友達だってたくさんいるし性格だって明るい
そんな俺が振られた
クラス一の地味女に
でも 俺は知ってる
このクラス一 彼女は綺麗だ
地味だけど 彼女の身にまとっている雰囲気は独特でなぜか惹きつけられた
こんなこと言うのはガラじゃないし恥ずかしいけど
俺は完全に彼女の虜になってしまっていた
振られたけれど彼女の俺に対する態度は変わらなかった。だから 俺も彼女に合わせた
それは とてもありがたいことではあったが
まるで最初から何も無かったようで正直悔しい
俺と彼女がしゃべるのは1日二回だ
朝と帰りの挨拶
それだけ
それでも その瞬間俺は幸せだった
「じゃぁ また明日」
彼女に向かって笑顔を作った
この時だけは彼女は俺を見てくれる
「うん 気をつけて帰ってね」
やわらかく笑う彼女は他のどの女よりも一番綺麗だ
彼女を本当は独り占めしたい
本当はもっと話したい
もっとそばに…近くにいたい
「どうして俺じゃダメなの?」
さっき帰りの挨拶をしたばかりなのに
なのに…気付いたら彼女の腕を掴んでいた
彼女が困ったように笑った
「私と付き合ってもきっとつまらないと思うわ。付き合ってもどうしていいかわからないもの」
何だ その理由…
それって俺のこと好きとか嫌いとかいう以前の問題で
付き合ってもつまらないから
付き合い方がわからないから
だから ゴメンナサイってことか?
何だか少し腹が立った
彼女の本当の気持ちは何?
「好きなやついるの?」
彼女が首を振った
「…俺のことは?」
「嫌いじゃないわ」
嫌いじゃないけど
好きでもないってことか
わかった
嫌いじゃないならいくらでもチャンスはある
むしろ 何も問題なんかないじゃないか
彼女を俺のものにする
俺は彼女に溺れている
今は苦しいけれど…
近いうちに必ず 彼女を俺で溺れさせてやる
そのためだったら 何だってやるよ
手に入れるよ 彼女を
必ずね
**********
爽やかな甘酸っぱい感じを出したかったのに
最後はどうしてもいつも こんなパターン
手に入れる為には手段は選ばない 例え嫌われても自分のものにする 的な考え
嫌いじゃない…よ