駅で電車を待ちながら予備校行くのめんどくせなぁとか適当なこと考えてただけで特に何も考えてたわけじゃない





ふんわりとした雰囲気の声だった






好きになってもいいですか




「………えっ?は?………俺?」






周りを見渡してみても当たり前だけど俺しかいなくて



一瞬聞き間違いかと思ったけどそうでもないらしい



何やらかわいい少年に告白されてしまった



…………どうみても中学生だよな



地元の中学の学ラン着てるし





「はいっ、あの…春日春介さんですよね」



「え?何で俺の名ま―…」



「あっ、すみません、俺の名前まだでしたよね…岡田悠です」




俺の疑問を遮りにっこりと自己紹介をする悠。




「いや…あの……俺はお前のこと全く知らないんだけど」




「前に一回会ってますよ」




「え?」




正直全くわからない



だいたい中学生の知り合いなんていない




からかわれてるんだろうか?