「なぁ、惣介…私に手に入らないものは無いんだ」

俺をじっと見据えて言い放ちやがった


信じられなかった

今日の昼間に出会ったばかりの男が実は天下人だったなんて

最初から妙なヤツだとは思っていた

でも…まさかコイツがあの上様だなんて

嘘だと思いたかった

でもココ、江戸城に来てわかった

こいつは本物だ


「何なんだよ、こんなトコ連れてきて…さっさとコレほどけよ」

訴えるように見上げたがききいれてくれる気配はなかった

頭の上で手首をぎっちり縛られて転がされ相当情けない格好をしている

手首を動かし緩めようとするがギリギリと食い込み肌を傷つける

全くほどける気配はない

「惣介を気に入ってしまってね、ずっとそばに置いておきたいんだ」

「な、ふざけんな」

冗談じゃねーよ…何で俺がこんな目に

距離を取ろうと必死に転がり足をばたつかせた

「お前がそんな風に抵抗すればするほど…不思議といじめたくなってしまうんだ」

笑顔を見せ穏やかな口調で話すが話している内容に背筋がスッと寒くなった

これから起こる得体の知れない恐怖に身体が震えた


「怖がることはない」

俺の上に跨ると首筋にそっと口づけてきた

イヤだイヤだイヤだイヤだ

抵抗できなくて逆らうこともできなくて

どうしようも出来なかった








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さっきの続きw
やはりお持ち帰りか^ω^
これからバイトなのでこのへんで

惣介はもっと泣けばいいと思う^ω^