携帯電話とは便利であるが時には恐怖としていくつもの話しが語られる。
ここで私が実際に体験した事をお話ししよう。
2年前の夜某飲食店での話しである。
そこは2人で朝まで仕事をするのだが、
休憩時間に相方と話しをしていた。
休憩室には、音声モニターがあるのでキッチンの様子も見れるし音も入る。
そんな中静かな薄ぐらい部屋で不思議体験の話しをしていた。
途中で休憩室の端っこで
ドン、コンコン、パキッ、等と音がなりはじめた。
まぁラップ音と言うやつだ。
私は怖がりではないのでないので、
ハイハイと思いながら気にもせず
駄目だよ。
音ならしちゃ!と言いつつ
話しを続けていた。
話しがクライマックスに近づいた時、
「ここで電話がなったら焦るな
ヤベーよな。
ん?おい!モニター見て見な!おかしいぞ。」
モニターは何故か霧がかかったように見えづらくなった。
「これはヤバいかな?」
その時、キッチンにおいてある電話がなったのである。
電話は2コールで切れたので、確認に行ったところ、
着信履歴はなかったのである。