**抗がん剤治療を延期した騒動
子宮けい癌の為に放射線治療を行なった。
(この時は別の医師)
その後 経過観察の為に月1回 受診していた。
放射線治療から11ヶ月目。
7月1日、医師Aが肉眼で10円玉大の腫瘍を発見し、癌再発。
(患者家族を以降、患者を母 患者家族を兄、妹と表現する。)
7月20日 母入院。
23時頃 兄、 妹からの電話で
医師A から 母 妹への説明は20時頃で22日から抗がん剤治療になったと聞く。
兄「なぜ、20時なんだ。なぜ そんなに遅いんだ。」
妹「医師Aの他の手術が長引いた為とのこと」
兄「抗がん剤は前から聞いていたのか。」
妹「わたしは今日はじめて聞いた。」
なぜ家族への説明が入院してからなんだ。
兄はどこか釈然としない気持ちが残った。
7月21日 親戚と抗がん剤治療の話をする。「抗がん剤は副作用で死ぬ人もいるし年齢を考えても進行は遅いだろうから癌と付き合いながら漢方とかセラピーの方がいい。
抗がん剤治療を急ぐ必要はない。」との意見でまとまった。
7月22日 病院に行き 今日の抗がん剤治療延期を申し出た。
兄「20日の説明で22日スタートは早いので、もう一度家族で相談したいのですが」
医師A「ご本人にはもっと早くから説明して納得していらっしゃるのですよね。」
母「はい。」
医師A「妹さんにも説明して納得しているのですよね。」
妹「はい。」
兄「よく相談したいのです。私が聞いてから1日半も経ってない。早すぎる。」
医師A「1日に あれ?と思い急がせて8日に結果を出してもらった。むしろ遅すぎる。東京の病院でも国立ガンセンターでも行ってもらってかまわない。今日、退院にしましょう。よく相談して息子さんと外来で来てください。」
立ち去ろうとする医師Aを引き止め、母妹を退室させた。
医師A「外来があるんですけど。」
兄「ちゃんと説明してください。どれ位の大きさなのですか。」
医師A「10円玉位、奥にもあるかもしれない。前の月の健診で無かったのが1日には10円玉大、それから20日も経っている。更に大きくなっているかも。すさまじい勢い、ヘナチョコな癌ならなんでも無い。」
兄「何も治療しなかったら。」
医師A「年内。」
兄がロビーに戻ると親戚も来ていて
今のいきさつを伝えました。
何人もの看護師がフォローに来ました。
兄は看護師に医師Aの対応を抗議しました。
看護師が私共と医師Aの間を何度も行き来して間を取り持ち。
その間、他の病院にも問い合わせたりもしました。
兄は医師Aの「年内」との言葉に動転し冷静さを失くしていました。
「医師Aに母を任せられない」
でも、
「母の状態は、それ程に深刻で漢方とかセラピーのレベルではなく 一日長く生きられるかのレベルだったのだ。今日、他の病院で検査しても結果が出るのに一週間はかかる。それが命取りになるかもしれない。」
結局、再開を申し出ました。
抗がん剤治療延期を申し出たのが8時半頃、再開を申し出たのが16時頃でした。
この時、兄がもっと冷静だったら医師Aのごまかしに気付けたのに。それが今でも悔やまれる。
医師Aはこの時「10円玉位、奥にもあるかもしれない。」と言っていたんだ。
「かもしれない」医師Aは画像診断をしていないんだ。癌の全体像を把握していないんだ。
「かもしれない」で「年内」なんて虚偽説明だったんだ。
医師Aの「むしろ遅すぎる」なんて全く根拠のない脅しだったんだ。
。
子宮けい癌の為に放射線治療を行なった。
(この時は別の医師)
その後 経過観察の為に月1回 受診していた。
放射線治療から11ヶ月目。
7月1日、医師Aが肉眼で10円玉大の腫瘍を発見し、癌再発。
(患者家族を以降、患者を母 患者家族を兄、妹と表現する。)
7月20日 母入院。
23時頃 兄、 妹からの電話で
医師A から 母 妹への説明は20時頃で22日から抗がん剤治療になったと聞く。
兄「なぜ、20時なんだ。なぜ そんなに遅いんだ。」
妹「医師Aの他の手術が長引いた為とのこと」
兄「抗がん剤は前から聞いていたのか。」
妹「わたしは今日はじめて聞いた。」
なぜ家族への説明が入院してからなんだ。
兄はどこか釈然としない気持ちが残った。
7月21日 親戚と抗がん剤治療の話をする。「抗がん剤は副作用で死ぬ人もいるし年齢を考えても進行は遅いだろうから癌と付き合いながら漢方とかセラピーの方がいい。
抗がん剤治療を急ぐ必要はない。」との意見でまとまった。
7月22日 病院に行き 今日の抗がん剤治療延期を申し出た。
兄「20日の説明で22日スタートは早いので、もう一度家族で相談したいのですが」
医師A「ご本人にはもっと早くから説明して納得していらっしゃるのですよね。」
母「はい。」
医師A「妹さんにも説明して納得しているのですよね。」
妹「はい。」
兄「よく相談したいのです。私が聞いてから1日半も経ってない。早すぎる。」
医師A「1日に あれ?と思い急がせて8日に結果を出してもらった。むしろ遅すぎる。東京の病院でも国立ガンセンターでも行ってもらってかまわない。今日、退院にしましょう。よく相談して息子さんと外来で来てください。」
立ち去ろうとする医師Aを引き止め、母妹を退室させた。
医師A「外来があるんですけど。」
兄「ちゃんと説明してください。どれ位の大きさなのですか。」
医師A「10円玉位、奥にもあるかもしれない。前の月の健診で無かったのが1日には10円玉大、それから20日も経っている。更に大きくなっているかも。すさまじい勢い、ヘナチョコな癌ならなんでも無い。」
兄「何も治療しなかったら。」
医師A「年内。」
兄がロビーに戻ると親戚も来ていて
今のいきさつを伝えました。
何人もの看護師がフォローに来ました。
兄は看護師に医師Aの対応を抗議しました。
看護師が私共と医師Aの間を何度も行き来して間を取り持ち。
その間、他の病院にも問い合わせたりもしました。
兄は医師Aの「年内」との言葉に動転し冷静さを失くしていました。
「医師Aに母を任せられない」
でも、
「母の状態は、それ程に深刻で漢方とかセラピーのレベルではなく 一日長く生きられるかのレベルだったのだ。今日、他の病院で検査しても結果が出るのに一週間はかかる。それが命取りになるかもしれない。」
結局、再開を申し出ました。
抗がん剤治療延期を申し出たのが8時半頃、再開を申し出たのが16時頃でした。
この時、兄がもっと冷静だったら医師Aのごまかしに気付けたのに。それが今でも悔やまれる。
医師Aはこの時「10円玉位、奥にもあるかもしれない。」と言っていたんだ。
「かもしれない」医師Aは画像診断をしていないんだ。癌の全体像を把握していないんだ。
「かもしれない」で「年内」なんて虚偽説明だったんだ。
医師Aの「むしろ遅すぎる」なんて全く根拠のない脅しだったんだ。
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