DAHON Curve D7でぬるく行く。 -21ページ目

DAHON Curve D7でぬるく行く。

折りたたみ自転車で気張らず気楽にポタリングへ出かけよう。

DAHON Curve D7は輪行のためにある。
これこそ真髄なり。

Slip Bag 16″
Compact Size:W230 x H140 x D50mm
ショルダーベルト付き
¥ 4,900(税別)
 

そんなふうに考えていた時期が俺にもありました。

 

数少ない16インチモデルですがDAHONでは専用の輪行バッグを販売しています。

 

そんなわけで、DAHON Curve D7と同時購入したのがこの DAHON Slip Bag 16" でした。

 

 


【過去ブログ】DAHONと同時に購入したもの。

 

 

 

と、早々に手に入れた DAHON Slip Bag 16" ですが、購入して3ヶ月を過ぎて、まだ一度も利用していません。今のところ自動車に積載してというのが主になってしまい、電車に乗る機会がないのです。自転車や身体にトラブルの一つでもあれば出先から輪行で帰ることに・・・なんて事にもなるんでしょうが、幸いにも今のところありません。

 

そんなわけで予行演習を行うことにしてみました。

 

折りたたみの真髄に触れるということ

折りたたみ物で重要なのは広げるときより折りたたむほうが難しいということを認識しておくことです。

 

実のところ折りたたみ物の DAHON Curve D7 に関しても例外ではありません。到着後に何の考えもなく展開してしまい、元に折りたためなくなってしまった苦い経験をしています。

 

 

何を隠そう、折りたたみの方法を理解できたのは時がずいぶん経過した、鈴鹿国際サーキットへDAHON Curve 7を持ち込んだ帰りでした。あれが初の車載だったのです。

 

 


【過去ブログ】ドミニクドゥーセの店でゲットダウン鈴鹿

 

 

 

DAHONオフィシャルの動画ではいとも簡単に折りたたんだり戻したりしています。しかし、ツボを押さえていないと色々な部分が干渉して、左右の車輪をぴったり止めるような正しい折りたたみができないのです。しかも、説明書には折りたたみ方法の記載が全くないのです。

 

慎重に扉を開く

写真で新品の状態から開いてその存在の証を記していくことにしました。こういうのはいつかきっと役に立つものです。

 

このペラ紙の裏面が簡易説明書になっています。

 

 

しかし、あくまで簡易でたたみ方は記載されていません。

 

 

バッグを開いてビシッとストラップ付けて、バーっとファスナー閉めたら終わり!

 

そんな強引さで締めくくっています。

 

そんなわけで、まずは開いていく様をご紹介します。

 

周囲のファスナーを開くと、左右に塊が分かれていますので順番に開いて行きます。
まずは2段階です。

 

  

 

ショルダーストラップ(向かって右側)の逆はもう1段階開きます。直すときに注意です。

 

 

その後は前後に折りたたまれている部分を開放します。

手前2回(Z状)と奥は1回です。

 

 

 

その後は周囲のファスナーを開くとほぼ完了です。

 

 

底面は最初に開いたとき、余分に1回多かった片側の部分だったのです。

 

見た目は前後で幅が異なっています。広い方にホイール側、狭い方をシートポストが配置されるよう設置することになっています。

 

見た目でわかりにくいという人がいるかもしれません。

 

そういう場合はホイール側にストラップを先に取り付けてみてください

 

トップチューブ側(ボディ側)とストラップの長さを変えて製作されており、方向を間違えると長さが足りなくなりバックルを固定できません。

 

正面から見て右手側にストラップ、と覚えるのも一つの手です。

 

【写真】トップチューブ取り付け図

 

 

【写真】ホイール取り付け図

 

 

あとはジッパーを閉じれば完了です。

 

 

予測しなかったこと

ショルダーストラップがホイールとトップチューブを固定したストラップそのものだったのです。繋がっていて、薄い床面素材に負担を掛けないようになっています。

 

つまり、バッグといいながら床面で支えるのではなくショルダーストラップそのもので車体を支えているのです。

さて、持ってみようかとショルダーストラップを持つとおかしなことに気づきます。

 

ショルダーストラップが内側に付いているのです

 

 

つまり、バランスがめちゃくちゃ悪い!

 

右肩にショルダーをかけて持ち上げるとバッグは逆くの字になります。ボディ上部は外側に、ボディ下部は内側に向くのです。持って歩くというのは現実的ではない作りです。

 

さらに落とし穴

 

勝手な思い込みなのか、見せ方が巧みなのか。

 

写真をよく見てください。手が不自然に見えなくなっていますよね。

 

この持ち方、Slip BagからDAHONが出てくると匂わせてX68000 XVIが出てくるかもしれませんよ。こんなふうに。

 

 

 

さて、説明書の結びにはこう書かれていました。

 

持ち運びの際は必ずサドルまたはフレームを持って運んでください。
ショルダーストラップは補助用の機能となっております。

ストラップのみで車体を支えるとバッグの破損につながる恐れがあります。

 

 

つまり、車体が完全に隠れる方法で持ち運びはできないことになります。ファスナーを開いて手を入れる必要があるからです。なんだか微妙な気はしますが、これでいいんでしょうね。

 

そしてうまくいかない

シートポストに DAHON Slip Bag を取り付けている写真を見るとちょっとおシャレ。

 

 

ちょと真似して付けてみようと思ったら無理なことが分かりました。カタログモデルには後方反射板がついてないんですよね。

 

でも実際は・・・

 

 

最初からここに後方反射板は付いてるんですよね。このままでは同じ取付けは無理です。

 

写真を見て勝手に思い込んでいたのは、取り付け部は袋状になっていて、シートポストを外して通すのかと思ったんです。しかし、マジックテープになっている上に長さが短くてしっかりポストに巻きつけられないのです。普段は、メッセンジャーバッグを常に持って移動しているので、取り付けができなくても支障はないんですけど、なんだか残念な気もします。

 

そして、僕は途方に暮れる

実験も終わったことなので、最重要なバッグを元に戻します。

とにかく空気が入らないようシワを伸ばすようにしながらたたんでいきます。

 

割とすんなりうまく行きます。

しかし!ファスナーが最終コーナーを超えたところでまさかの失速です!

 

 

そして悟ります。

最後に大事なのは気合で強引にねじ込むこと。

ちぃ、覚えた!

 

 

 

ふーっ。

明日から綺麗事は言わないことにしよう。