柔道女子日本代表での暴力行為とパワーハラスメントを選手15人から告発された園田隆二監督(39)が31日、東京都文京区の講道館で記者会見し、「これ以上、強化に携わるのは難しい」と述べ、辞意を表明した。
全日本柔道連盟(全柔連)に進退伺を出すという。
問題が発覚して初めて公の場に現れた園田監督は「私の行動、言動で迷惑をかけて深く反省している。
(選手と)信頼関係を持ってやっていこうと思っていたが、一方的だった」と陳謝した。
全柔連は同監督を戒告処分にしたが、留任させる方針を示していた。
◎園田監督の暴力発覚経緯
10年8月~12年2月の間に5件の暴力行為とパワハラ行為の事実が判明し、ロンドン五輪後の昨年9月に全柔連がそれを把握。
10月に園田監督と当該選手の聞き取り調査が行われた。
11月5日に続投を発表し、同10日に厳重注意処分が科された。
だが、12月4日に代表選手ら15人が連名で、日本オリンピック委員会(JOC)に暴力行為などを告発するに至り、JOC女性スポーツ専門部会にメールで体制見直しを求めた。
全柔連は1月19日に監督以下6人に戒告処分。
だが、27日までに計9選手が再びJOCに出向き被害を訴えるなどし、29日に一連の経過が明らかになり、大問題に発展した。
上村会長(全柔連)はこの日夜、取材に応じた。
「寒い中、申し訳ない」と口を開いてから「今日は園田監督には会っていませんが、本人の気持ちが一番大事だし(彼は)慰留もされましたけど、ケジメとして決めたことですから」と、全柔連のトップとして受け入れる意思を示した。
30日には「園田監督は代えない」と会見したが、本人からの強い意向を考慮して翻意した。
理事報告会を終えたJOCの竹田会長は「本人が今回の過ちを認めた。
全柔連として、選手の戸惑いのない強化策をスタートをさせてもらいたい」と、注文をつけた。
その会議の中でJOCの強化本部長を辞任した上村会長。
「選手との信頼関係ができなかったことは本人も反省している。
私も肝に銘じて柔道界の発展に頑張っていきたい」と、トップとしての責任を痛感していた。
全日本柔道連盟の上村会長と言う人はトンデモ無いう奴ですね。
(全柔連全体がこんな考えかも知れないが)
「園田監督は代えない」と言う事は、園田隆二監督を告発した選手に対して、辞めるか二度と告発などするんじゃないぞ!
又、他の選手に対しても告発などするんじゃないぞ!
と言う無言の圧力をかけようとしたわけですね。
こんな事でいいんでしょうかね?
もし、本当にこんな事を無くそうとするならば、上村会長のような人は直ちに解雇するべきでしょう。
その様な厳しい対応をしてこそ、はじめてスポーツでの暴力が無くなるでしょうね。
(大阪市立桜宮高校の問題では橋下大阪市長を応援したいですね)
もう一つ違う観点から述べれば、
スポーツで選手に対する暴力が平気で行われているのは、システムの問題だと思う訳ですね。
もし、選手が主で、監督やコーチを自分で決めたり解雇したり出来ればこんな事は絶対におきない訳です。
こんな暴力沙汰が起きるのは、選手はいくらでも替える事ができる、監督やコーチが重要なんだ!
と言う考え方が有るからでしょうね。