2012年1月1日の21時00分からNHKスペシャルで、「目指せ!日本復活」と言う番組をやっていましたが、それを録画してあったのを先ほど見ました。
出演者は、奥山清行(工業デザイナー)、藻谷浩介(日本政策投資銀行参事役)、山口義行(立教大学教授)
コメンテーターとして、姜尚中(政治学者)、中園ミホ(脚本家)
でしたね。しかし、コメンテーターは意味のない人達でいなくても良かったですね。
姜尚中氏など何故出てきたんだ?というかんじですね。
その番組の中で、常識を疑え!
と言う事を言っていましたが、まさしく常識を疑わないと、ニッポンは復活できませんね。
(どのような常識を疑うかと言う事も有りますが)
番組の中では、「円高で空洞化が進む」という常識、「日本のモノづくりは新興国との価格競争で危機」、「経済成長なくして日本の未来はない」という常識などを疑い打破していかないといけないと言う事だったと思いますが、是非とも打破してもらいたいですね。
しかし、私が打破しないといけないと思っている常識は、「輸出が善で、輸入が悪」と言う常識ですね。
そんなの常識になていないだろうと言う人もいますが、これは知らず知らずのうちに、染みついている常識ですね。
(私自身、気をつけていないと、いつの間にかこの考えが出てきてしまう)
この常識が染みついたのは、戦後円が360円の固定相場のころ、日本の産業がめちゃくちゃになっていて経常収支が常に赤字で、欲しい物が買えない!
と言う状態が続いたころに身についてしまった常識ですね。
それが、常に経常収支が黒字になり、1ドル360円から75円にまでなっても消えない。
そして、何で円高になるのかも分からない状態になっている訳ですね。
この常識を変えないと、いつまでたっても堂々巡りでしょう。
円高で工場が外国に出て行くと空洞化すると言うが、工場が出ていかないでますます円高になると、その工場の産業以外の業種で潰れてしまい空洞化していく。
と言う事も知らなくてはならない。
もう一つ疑うべき常識は、日本は戦前悪い事ばかりやってきた!
と言う常識ですね。
これは、間違った常識ですね。
米国及びヨーロッパが自分達の悪事を隠すために、日本に押しつけた常識ですね。
当時としては、日本は良い事ばかりしてきた訳ですね。
しかし、米国やヨーロッパは、それをやられると困るので、日本という国は煙たい存在だった、と言う事ですね。
日本がやろうとした事、やった事は、国際連盟で人種差別の撤廃!の要求、植民地を豊かにする!、などですね。
人種差別の撤廃は、今まで米国・ヨーロッパがやってきた事に対する正面からの挑戦ですからね。
そして、米国内では人種差別は当たり前の事として続けられていた時期ですからね。
また、植民地を豊かにする政策は、米国・ヨーロッパの政策とは正反対の政策なので、彼らは苦々しく思っていた事でしょう。
彼らの植民地経営は現地人を奴隷として使って自分達だけが豊かになると言う事ですからね。
日本の植民地経営は、そこの住民に教育を施し、知識を与え一人前にする事を目標にしていた訳ですからね。
正反対ですよね。
まともに考えれば、戦前の日本は良い事をたくさんしてきた!
と言う事ですね。
(米国・ヨーロッパはひどい事しかしてこなかったと言う事ですが)
今日本がやらなければいけない政策は、まさしく戦前の植民地にしてきた事を今、全世界の遅れている国々に対してやるべき事でしょう。
昔のように軍事的に押さえつけてやる必要は無いが(そんな事は出来ない)、企業が出ていって工場を造って利益を上げながら教育すればよい。
工場で働かせる事自体が教育になるでしょう。
そして、そこでできた物を輸入するようにする。
そうすると、相手の国が豊かになり、円高にもならなくなる。
一石二鳥ですね。一緒に豊かになる!と言う事ですね。
豊かな社会とは、中間所得の人達がたくさんいる社会だと言う事は常識でしょう。
それは、中間所得の人達がたくさんいる国がタクサンできると、豊かな地球になると言う事じゃありませんか?
格差を作って、自分達だけ豊かになろうなどとしても無駄です。
それは、20世紀までの米国・ヨーロッパの時代で終わりにしましょう。
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