日立製作所がテレビの自社生産から撤退する方向で検討している事がわかった。
日立製作所は1956年からテレビ生産をおこなってきたが半世紀以上のテレビ生産の歴史に幕を下ろす事になる。
新聞や経済誌などでは台湾、韓国などのメーカーとの価格競争に負けた。
と言われているが、本当か?
実際には円が高くなったから競争に負けたのであり、1人当たりの生産性で負けた訳ではないでしょう。
金額当たりの生産性で負けた! と言う事ですね。
日本は常に貿易収支が黒字だから、日本人が外国から買いたい物より、外国人が日本の製品を買いたいという方が多いと言う事ですね。
そうすると、常に円高圧力がかかっていると言うことですね。
これは経常収支がゼロになるように働く力ですよね。
だから、テレビは円高になることにより価格競争力が失われて訳ですね。
と言う事は、日本の他の輸出製品に負けた!!!
と言う事になる訳ですね。
簡単に言えば、テレビは自動車に負けた!!!
と言う事です。
外国のテレビに負けた訳ではありません。
その内、自動車も輸出できなくなるでしょうね。
それは、他の日本の輸出商品に負けるからですね。
何に負けるか?
それは色々な部品でしょうね。
(日本でテレビの製造が無くなってもテレビを作るために必要な部品は製造され輸出され続ける訳ですね)
日本から消費者に直接渡る製品(最終商品)が輸出できなくなる!!!
と言う時代が来るかもしれませんね。
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