こんばんは

東京都議会議員(品川区選出)の

あべ祐美子です。

 

今日は自動運転の実証実験を見に、

町田市まで行ってきました!



東京都住宅供給公社と群馬大学などが

町田市の大規模団地で実施中の、

自動運転車両を活用した

移動支援の実証実験です。



都議会立憲民主党の街づくり部会で

視察&試乗させていただきました。



自動運転は、人間がどの程度関わるかで

レベル1~5に分かれます。

今回の視察先は、レベル2。

公道に出たり駐車車両があるたびに

手動に切り替わって様々なボタンを押し

ドライバーさんは通常の運転より

はるかに忙しそうでした…💦



公道を走る上での課題、お天気の影響、

データの量と質の安定性など、

いろいろ学びの多い視察でした。

 

先進事例である茨城県境町では

レベル3の自動運転バスが公道を走り

すでに住民の足として

事実上、実用化されています。

正直なところ

大丈夫なのか、東京都?!

…という感じです。

 

4000万円という予算の

微妙さもあるのでしょうが、

最先端の分野の共同研究を

住宅供給公社が担えるのかという疑問も。

 

むしろ高齢化が進む団地内の課題には

地域人材によるコンシェルジェ的なアプローチの方が

現実的ではないかと思った次第。

 

それもこれも、

現場に行ったから見えたこと。

これからもいろんな現場をウォッチします❗

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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