インターネット全盛の時代だから現場経験を大切に!
なんかエラソーなタイトルです(笑)
別に、今はじめて思っている訳ではないのではありません。
しかし、インターネット全盛の時代ならではの、注意をする点について、自戒も兼ねて書きたいと思います。
それは、、
あまりにもネットを使って情報に簡単にリーチできるので、実際に経験しなくても、あたかも当事者のように物事を語ってしまえるようになる・・・ということが挙げられると思います。
その「リーチできる情報」というのが、いままではマスコミが一方的に流す情報でした。
それがウェブ→ブログ→Twitterと、どんどん一般ユーザーに近いところからの発信に変わってきています。
情報としては、その方が生に近いということで、最近のTwitterの人気も、その部分に理由の1つがある気がします。
そのこと自体は良いことだと思います。
しかし!それにしても、所詮他人が流す情報。
嘘か本当かもわかりません。
自分が実際に見聞きできる経験は数少ないのですが、やはり実際に肌で感じたことを大切にしたいと思います。
具体的な事例として、
インターネット系の大企業の話ですが、広告宣伝を多くやっていることもあり、知名度と業界規模は抜群のところがあります。
弊社でも、かつて一部業務をお願いしていました。
しかし!担当の方の退職による担当替えは頻繁。
オフィスに訪問しても、なんか、どよ~んとした雰囲気を感じてしまうところがあります。
その会社の広告宣伝から得るイメージとは全く別です。
サービスの内容も、詳しくは書きませんが、推して知るべしです。
。。。
実際に企業に行く機会はなくても、電話やメールの対応で、意外に多くのものが伝わってくると思います。
ちょっとした小さいことでも、インターネット全盛の時代だからこそ、現場経験を大切にしたい。
そんなことを、最近はさらに強く思っています!