ライブドアが初めて明かす「儲け」のカラクリ・何だ?この会社
昨日紹介した堀江貴文氏の本では、かつてのウェブ制作会社としてのライブドアの社内のマネージメントについて書かれていました。
もし、このことに興味を持った方は、次の本も参考になるかもです。
ライブドアが初めて明かす「儲け」のカラクリという副題がついた
「livedoor 何だ?この会社」です。
内容は全部で6章にわかれていて
1.超スピード戦略
2.究極のコストカット経営
3.完全成果主義
4.4次元ポケット思考法
5.モチベーションが上がる人材マネジメント
6.想定外のマーケティング戦略
上記に分類された、全部で42の「儲けのカラクリ」が明かされます。
さまざまな部署の数多くのライブドア社員のインタビューから、会社の本当の姿を浮き上がらせる仕組み。
この本が出版された,2005年というのは、まさに当時のライブドアの絶頂期。
そんな当時のライブドアのPR本という、うがった見方もできる。
しかし、ここで書かれていることが、良いか悪いかは別にして、経営者の方が読むと、頭の中でトリガーが引かれ、自社内での新しい取り組みについて、考えをめぐらすことができるのでは?と思います。
おそらく、マスコミで伝えられているライブドアとは違うライブドアの姿を見ることでしょう。
そこに描かれているのは、すべてにおいて新しい企業のカタチ。
ところで当時の時の人、広報担当の乙部綾子さん(凄いキレイです!)も、6ページにわたって「コスト部門が稼ぐ」というテーマでインタビュー記事が載っています。(p.96-p.101)
他社の事例から、何かヒントをつかみたいと思われている経営者には強くオススメします。