インド23
そういえばカフェあったな~、カフェなんて珍しいから、朝から行っちゃったよ~
ラテとココナッツパンケーキを。
久しぶりにインドっぽくない朝食。
やっぱこっちの方がしっくり来るわ
そして宿に戻り、ジョギング。
海辺で走るのってちょっと憧れだったんだ~。
よくテレビで見る、リゾートビーチでのジョギングみたいな
もちろん裸足であてもなく走ってみようと。
走っても走ってもずーーーーっとビーチ。
どこかで折り返さないと帰りの体力が❗️
途中裸族の人達もいた。
小学生から大人まで、さすがに大人の女性は下は履いてた。
宿の近くまで戻り海にザッボーーーン。
水温もちょうどいい
朝からサッパリ
そういえば、昨日いろいろ買い物したけど、その袋をどこかに置いてきちゃったなー
おっちょこちょい!
忘れてきたお店に行ってみた結果、お店の男の子はないって言う。
だよねー。
でも絶対にあの店なのに!
仕方ない。
人のせいにする前にこれは自分が忘れるのが悪い。
午後はまったりと日記を書きながら飲んでた。
3時間くらい経ったのだろうか、気付いたらまた日が落ちる時間になっていた。
夕日が沈むのを砂浜で眺めながらビールだな
ここゴア州はお酒の税金が他の州とは違う仕組みになっていて、安いのだ。
初日に買った大瓶のラムのようなお酒は確かに安くて量もあったけど、飲みなれない味だったから、進まない。
きっとなにか美味しい飲み方でもあるんだと思う。
お隣にイタリア人が泊まっていたので、お酒あげるって言ったら、いらないと言われた!
夜遅くまで何人かで語らっているからきっとお酒は好きなんだろうと思ったが、断られた。
そうだよなー。知らない外国人に、しかも空いてるボトルのお酒をあげるって言われても自分でももらわないかも。
何か入ってるかもしれないし、どんなお酒なのかもわからないもんね❗️
ビーチでしばらく日が沈むのを見届けた。
すると、、、すらーーっとした白人さんが隣で腰を下ろした❗️
目が大きくて綺麗な女性だ❗️
タバコを吸い始めた❗️
「あなたは一人?」、「日本人は静かが好きだよね。」、「村上春樹はいい!」などといろいろ話しかけてきた。
実際もっともっといろいろと話をしたいのだが、ぜんぜん英語が出てこない
またまた英語の重要性を感じさせられた。
彼女はタバコを吸い終えて、俺にチーズナンは好きかと聞いてきた。
好きは好きだけど、さっき食べたばかりだからお腹いっぱいと伝えた。彼女は立ち上がり、去って行った。
なんだったんだろう?
特になにかって事でもなく、アジア人だから話かけてきたのかな~?
ナンにはどんな展開があったんだろう、、、
なにはともあれ、誰とでも話せる環境っていいね。
出会いって、「出て 会う」だもんな~
日本から出なければ、インドに来なかったら会えるはずがない人、物ばかりだから❗️
夜の海辺ではケーキや焼きとうもろこしなどを売ってる人もいる。
さすがに日本のビーチにはない雰囲気で、ろうそくで明かりを作って、ギターやインドの太鼓のような楽器でリズムをとり、みんながそれに合わせて踊ったりと楽しんでいる。
夜は涼しく、朝、昼間よりもかなり過ごしやすかった。
ぷらっと歩いてから、そのまま夜の街も見てみたいと思い、道路の方まで出た。
そのままま暗い海辺でぼーーっとしばらくいた。
明日はアンジュナビーチだ