インド8(その1) | 阿部力オフィシャルブログ Powered by Ameba

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夜行列車 → ジャイサメール

お城散策はとりあえず後に回して、まずは列車のチケット確保が先。

ジャイプルで出会った優しい宿主のおかげでローカルバスにも乗れるようになった。

乗り方はイマイチだけど、行き先の名前がわかっていればなんとかなるでしょう!ってな感じで。



10ルピーで駅までのバスを見つけた。

チケットを買うついでにもう一つ用事を済ませたかった。

郵便局であーる!

実は前日の夜、買ったものや、旅に持ってきたけど使いそうもない物を日本に送ろうと郵便局を調べたのだ。

なんと駅のすぐ近くにあることを発見(^O^)

チケットは無事購入。

そして郵便局へ。

営業時間よりちょっと早めに着いたから、セキュリティーの人と通じてるのわからない会話をして暇つぶし。

営業開始!

係員に聞いたら、どうやらパッキングはやっていないらしい。

ガイドブックにはパッキング出来るって書いてあったんだけどなー。

すべての郵便局ではないってことかね!

受付とは違う隣の建物が包装やってそうな雰囲気だったから行ってみた。

同じくダンボールを探してこいと言われ、よくわからないとリアクションをしていたら、係の人が外まで連れてってくれた。

ダンボールを探してくれるのかと思ったら、道路沿いのチャイ屋さんと話し始めた。

そしたらそのチャイ屋さんの人がまた誰かに電話をして、ここで待ってろと言われ、チャイを飲みながら待つことにした。

しばらくしたらさっき外へ連れてきてくれた係の人がまた出てきて、中に来いと言ってきた。

おいおいなんだよー、行ったり来たり!

中に入ってみたら、なんと!!!

ボロボロのダンボールをくれた(ちょっと湿ってて、しなしなのダンボール)

ビニールテープを借りて4、5人くらいの係員にじろっと見られながら、一生懸命段ボールを巻き巻きにした。

そのうち、係の人が俺巻き具合があまいと思ったのか、手伝いし出した。

お!優しいじゃん(=⌒▽⌒=)

きっとまたチップくれとか言われるだろうなーとも思った。

ところが何も言ってこなかった^^

インドに来て二度目、優しい人たちに出会った^^




記念写真(=⌒▽⌒=)
みんな日本語に興味があるみたいで、自分の名前を日本語で書いてくれと頼まれた。

カタカナで書いてあげたらすごく喜んでいた。

面白くて優しい人たちだった^^

さて、隣の郵便受付に戻るとするか(^∇^)