おばあさんが亡くなって30日が過ぎましたね。
孫が42歳になるまで元気で家の前の畑を耕していた事が昨日のように思い出します。
きっと天国でお母さん(祖母の子)、強(祖母の子)、おじいさんと無事に会ってる頃だろうね。
ずいぶん長生きしたんだなと、みんなに言われてるんじゃないかな?
お母さん(祖母の子)が亡くなって、僕と妹を愛情込めて育ててくれてありがとう。
こんなに大人になりましたが、何も恩返しが出来なくてごめんなさい。
4月24日はおばあさんの93回目の誕生日でしたね。
病室で退院も近いし、盛大にお祝いをしようなと言った時は、大変に喜んでくれました。
進行している病気(間質性肺炎)の事は理解していましたが、体調が急変すりとは思いもしませんでした。
亡くなる前日、インフルエンザに感染し、熱もあり、亡くなる直前まで頭が痛いと唸っていた声が今でも耳に残っています。
唸り声が嫌だったので、面会ホールに行きました。5分程して戻ったら、静かになって眠っていましたね。
まさか、5分程の時間で息をひきとるとは思いもいないし、安定剤の注射もしてもらったので、寝ているものとばかり思っていました。
あの時に離れなければ、と後悔の連続で仏壇を見る度に涙が止まりません。
まだ、落ち着くまで時間がかかりそうですが、今までありがとう。
おばあさん。
それと生前に言っていた、栗の木と花を畑にいっぱい蒔きますからね。
天国で楽しみにしていて下さい。
それでは、大好きなおばあさんへ。
孫の敏明より。